- 施術コラム一覧 - 肩と肘に宿る「夢の重み」高校球児が乗り越えた大きな壁
「甲子園に、行きたいんです」
そう語ったのは、高校2年生の拓海くん(仮名)。
小学校1年生から続けてきた野球。
今やチームの中核を担うショートとして、毎日5時間に及ぶ練習をこなしていた。
しかし、ある日のキャッチボール中。
右肩に鋭い痛みが走った。
「ちょっとおかしいな」
そんな違和感を抱えたまま、練習を続けていたある日、今度は肘にも痛みが出た。
投げるのが怖い。バットを振るたびに響く痛み。
焦りと不安。
「このまま夢を諦めることになるのか」
そんな彼を支えたのは、けんこう専科整体院だった。
野球による肩や肘の痛み。
整形外科や整骨院では、患部のアイシングや電気治療、リハビリを行うことが一般的です。
しかし、けんこう専科整体院では、患部だけでなく、身体全体のバランスを重視します。
なぜなら、野球肩や野球肘の原因は、肩や肘だけにとどまらないからです。
例えば
骨盤がねじれていれば、背骨にも歪みが生じます。
背骨が捻れると、肩甲骨の可動域が狭まり、肩や肘の関節に余計な負担がかかってしまうのです。
つまり、投球フォームを支える身体全体が整ってこそ、肩や肘も本来の動きを取り戻せるのです。
拓海くんの初回の施術では、軽く肩や肘を動かしただけでも顔をしかめる状態でした。
検査でわかったのは、肩甲帯の前方変位、肩関節の内旋、そして骨盤の左右差。
このような身体のアンバランスが、肘や肩の負担を増大させていたのです。
施術では、肩や肘には直接触れず、まず骨盤と背骨の調整からスタート。
その後、肩甲骨の可動域を引き出す施術を段階的に行いました。
3回目の施術が終わったころ、拓海くんはこう言いました。
「軽くならボールが投げられます。肩の動きがスムーズです」
そして、7回目の施術時には、
「痛みはまったくないです。フルメニューもこなせてます」
と、笑顔で話してくれました。
現在はメンテナンス中心の通院に切り替わり、試合に向けて万全の体制を整えています。
彼の夢は、再び甲子園という言葉とともに、現実味を帯びてきています。
野球肩・野球肘のケアは、けんこう専科整体院へ
痛みがあるとき、つい「その場所だけ」を治そうとしてしまいがちです。
でも、根本から身体を整えない限り、再発のリスクは消えません。
浜松町で、再発しない本当のスポーツ障害ケアを
私たちけんこう専科整体院では、
整体を中心とした、再発しない身体づくりを目的とした施術を行っています。
カイロプラクティックの概念を取り入れながらも、
鍼灸・整骨院・整形外科に通っても改善しなかったという方にも対応。
これまで多くの方が、当院のケアで笑顔を取り戻してきました。
「何をしても良くならなかった」
「病院では異常なし。でもやっぱり痛い」
「またケガをするのでは…と不安」
そんな声を、私たちは何度もお聞きしてきました。
そしてその多くの方が、たった一歩の相談から改善への道を歩み始めています。
「また全力でプレーしたい」
「夢を諦めたくない」
「もっと笑顔で過ごしたい」
その想いに、私たちは本気で向き合います。
あなたが本来の姿勢と笑顔を取り戻すための一歩、
けんこう専科整体院が全力でサポートいたします。