- 施術コラム一覧 - 【治らないスマホネック】つらい首の痛み・肩こりの原因と けんこう専科整体院での改善事例まで解説
最終更新日: 2025年08月28日
「スマホを見ているだけなのに、首や肩がガチガチに凝って痛い…」
「マッサージをしても、湿布を貼っても、この痛みは全然よくならない…」
現代人にとって、もはや”職業病”ともいえる「スマホネック(ストレートネック)」によるつらい症状。もしあなたがこのような悩みを抱え、改善を諦めかけているなら、ぜひこの記事を読み進めてください。
この記事では、スマホネックの本当の原因から、ご自身でできるセルフケア、そして私たちが提供する根本的な改善アプローチまで、専門家の視点から詳しく解説します。
スマホネックとは、本来ゆるやかにカーブしているはずの首の骨(頸椎)が、スマートフォンの長時間の使用などによってまっすぐになってしまう状態のことで、「ストレートネック」とも呼ばれます。人間の頭の重さは約5kgもあり、うつむく角度が深くなるほど首への負担は何倍にも増大します。
この状態が続くと、首や肩周りの筋肉が常に緊張し、様々な不調を引き起こすのです。
壁を背にして「かかと・お尻・背中」を壁につけて、まっすぐ立ってみてください。以下のうち、どれに当てはまりますか?
一つでも当てはまる方は、スマホネックが進行している可能性があります。
スマホネックは首や肩の痛みだけでなく、放置すると全身に不調が広がる可能性があります。
セルフケアだけでは改善が難しい、慢性化してしまったスマホネック。当院では、痛みの出ている箇所だけでなく、その根本原因である「身体の歪み」と「筋肉のバランス」にアプローチし、再発しない身体づくりを目指します。
34歳の女性、田中さん(仮名)は、長時間のスマホ使用で首と肩の痛みに悩まされ、特に右首の強い痛みと肩への放散痛が日常生活に支障をきたすほどでした。過去に病院で「スマホネック」と診断され、湿布で一時的に改善したものの、今回は全く効果がありませんでした。
不安を感じて当院に来院された田中さんの身体を検査したところ、スマホネックによって首や胸椎が不自然な形で固まっていることが判明。これが筋肉への過剰な負担となり、痛みを引き起こしていました。
<初回施術後>
固まった関節と筋肉に丁寧なアプローチを行った結果、施術後には首を動かした際の痛みが大きく軽減。右肩への放散痛も半分以下になり、首や肩の可動域が広がったことを実感されていました。
「首を動かしても痛みが少し楽になった…!」
<4回目来院時>
施術を重ねるごとに首の動きはさらにスムーズになり、4回目の来院時には、日常生活で首や肩の痛み・こりを感じることはほとんどなくなりました。
「あんなに辛かった痛みが嘘のようです。今では仕事にも集中できます。」
と、田中さんは笑顔でお話しくださいました。現在は、良い状態を維持し、再発を防ぐために定期的なメンテナンスを継続されています。
私たちけんこう専科整体院(港区浜松町と中央区日本橋小伝馬町で2店舗)では、痛みを取り除くだけでなく、「繰り返さない身体づくり」を最終目的とした整体施術を行っています。「もうこのつらい痛みと付き合っていくしかない」と諦める前に、ぜひ一度あなたの悩みをお聞かせください。
〒105-0012
東京都港区芝大門1丁目2-5 松野ビル 1階
けんこう専科整体院 浜松町本院の詳細
〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町16-9 aLATO日本橋小伝馬町 1階
けんこう専科整体院 日本橋小伝馬町の詳細
この記事の監修者
【保有資格】:柔道整復師国家資格
【経歴】:2016年に「けんこう専科整体院」を開業。現在は浜松町と日本橋小伝馬町に整体院を2店舗を運営。業界歴20年、施術回数延べ3万回超え。劇団四季のトレーナーとしても活躍し、新聞・雑誌などの多数のメディアにも取り上げられてきた。
【代表からのメッセージ】:不調には、必ず理由があります。姿勢のゆがみ、身体の使い方、日々のストレスや生活習慣、そして自律神経や神経バランスの乱れ。検査には映らなくても、身体はずっと痛みや不調としてサインを出しています。私は、その声を見逃しません。誠実に見て、聴いて、触れて、あなたと一緒に意味のある回復をつくっていきます。