- Blog記事一覧 -メニエール病について
耳の中(内耳)の問題が影響し、めまいが起こるものをメニエール病と言います。
耳の中は音を聞く聴覚とバランスを取る平衡感覚のセンサーがあります。
メニエール病は、このセンサーに水(リンパ)がたまり膨張することが原因とされています。
メニエール病になると聴覚がおかしくなり耳鳴りや難聴が起きたり、平衡感覚に影響が起きるます。
症状はグルグルと視界が回るような回転性のめまいや吐き気を伴います。
めまいの感覚として30分から半日くらい続くことが多く、2日以上現れことはめったにありません。
ただし、メニエール病と診断された場合でも、実際には首の捻じれや変位が原因でめまいが起こる場合もあります。
なかなか改善できないめまいの場合、当院のような骨格の調整で改善がみられることもあります。
参考になればと、この後の記事に病院でメニエール病と診断されためまいと軽度の耳鳴りでお困りだった20代女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
1年程前からめまいがひどくなり慢性的な耳鳴りもする為、病院に行くと「メニエール病」と「うつ病」と診断された。
薬を1年間、服用するが一向に良くならず、1年もの間「めまい」に苦しんでいた。
あまりに症状がひどいと、寝ていても身体がくるくる回っている感じがあるとのこと。
また、慢性的に身体もダルく不眠もある。
検査をすると骨盤部に異常があり、その影響で上部頚椎に大きな捻れがあった。
施術は骨盤と上部頚椎をメインにアプローチ。
術後は今まで感じることのなかった倦怠感と眠気を訴えていた。
施術による反応だったので、その事を伝えその日の施術は終了とした。
また、 身体の状態もあまりよくないので、改善までに時間がかかる旨も伝えた。
2回目の来院時に話を伺うと今まで不眠があったが前回の施術後からは随分と眠れるようになった。
寝ているときも身体がクルクル回る感じは現れないとのこと。
しかし、立っている時のめまいは残るとのことだった。
施術は前回と同様に行った。
その後、7回ほど施術したところで随分とめまいもないが、疲れやストレスが貯まるとめまいは感じる。
12回目の来院時にはほとんどめまいも感じることはなくなりかなり身体も楽になったと喜んで頂いた。
また、病院で処方されていた「うつ病」と「メニエール病」の薬も飲まなくなったとのこと。
現在では以前のようにめまいなどで苦しみたくないと月に1、2回の施術を行いメンテナンス施術を行っている。