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肋間神経痛ー30代女性のケースの記事一覧
『胸や脇の下がズキズキ痛む』
それは「肋間神経痛」かもしれません。
肋間神経痛とは肋骨と肋骨の間の神経が何らかの原因で刺激をうけ、痺れや痛みが現れるものです。
特長として
・片側に痛みが現れる
・声を出すだけでも痛い
・咳や深呼吸で痛い
肋間神経痛はなかには腫瘍などの重大な病気が隠れている事もあります。
一度は病院で診断を受けるようにしましょう。
しかし、病院に行っても原因不明と言われる事もあるので、その様な場合は当院にご相談ください。
私の観点から、内臓などに問題ない肋間神経痛は必ずと言っていいほど、背骨の歪みの影響を受け痛みが出ていることがあるからです。
身体が捻れることで肋骨と肋骨の間に負担が加わり、症状が出ていると考えます。
参考になればと、この後の記事に転倒後の肋間神経痛でお困りだった31歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
道路の段差につまずいて、手をつき転倒してから 右の肋骨に痛みが現れた。
1週間しても痛みが変わらないため整形外科を受診、レントゲン撮影後、骨には異常なく肋骨神経痛と診断されシップと痛み止めを処方された。
それから1週間ほど経過しても痛みが大幅に変わらないため、友人の紹介で来院。
来院時、お話を伺うと右前の肋骨からみぞおちにかけて痛みがあった。
右腕をあげたり、深呼吸、くしゃみ、咳で痛みが誘発する。
初回検査時、骨盤の回旋が強く身体が大きく捻れていた。
肋骨の間を通る肋間神経に負担がかかり痛みが誘発されたと思われた。
施術は骨盤の調整を行い背骨の捻れも整えた。
施術後は痛みが7割ほど楽になり腕を動かしたり、深呼吸での痛みも大幅減った。
2回目の来院時には痛みではなく違和感程度までに回復。
4回目の来院時には痛みも違和感も現れなくなった。
その後は、月に一度のメンテナンスに切り替えた。
痛みや違和感も現れることなく以前から感じていた肩こりも楽になり元気に生活を送っている。