- Blog記事一覧 -頸椎が原因の腕の不調
人間の頭の重さは成人で約4~6㎏(ボーリングの玉と同じ)ほどあります。
それを首の骨でバランスよく支えています。
しかし、骨盤や背骨に歪みが起きると、その歪みの影響で、首がうまく頭を支える事ができなってしまい首や肩の痛みやハリ、腕の痺れにつながります。
そのため、当院では首が痛くても骨盤や背骨の検査をし、不調の原因を見つけていきます。
その結果、なかなか改善しにくいとされる首の不調や首からくる痛みや痺れが大幅に変化することがあるのです。
参考として、この後の記事に頸椎ヘルニアによる腕のしびれお悩みだった42歳女性症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
きっと当院があなたのお役にたてるはずです。
2年前から慢性的に続く右腕のしびれ右肩のはりを訴えていた。
3ヶ月前からしびれが悪化し、病院でのMRI検査をすると第6頸椎と第7頚椎間の椎間板ヘルニアと診断された。
最近は上を向く動作でしびれを感じるため、趣味の水泳で平泳ぎをしていると、右腕にしびれを強く感じるので泳ぐことが出来ない。
初回検査時、首の可動性に制限があり上を向くと右腕に痺れが強くなり長く向いていると指先にまでしびれを感じる。
脊柱の湾曲をみると胸椎の後彎が強く、その影響で首に負担をかけていた。
施術は骨盤と下部の胸椎メインにアプローチ。
また、体幹が左に大きく傾くため重心を安定させるように施術も行った。
3回目の施術後から頚椎の安定がみられ、しびれは軽減。
8回目の施術で上を向いてもシビレを感じることは無くなり、水泳も出来るようになった。
肩のはりも大幅に改善。
今では家族全員を紹介していただき、定期的にメンテナンスをしている。
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