- Blog記事一覧 -緊張型頭痛
緊張型頭痛は頭痛全体の8割を占めており、成人の20%が緊張型頭痛であると言われています。
特徴として後頭部〜頸部、頭全体にかけて、重さやダルさ締め付けられるような痛みが現れます。
原因として、長時間の反復作業、不良姿勢、骨格の歪みなどが筋肉を過度に緊張させ、その影響で頭痛になってしまいます。
当院の施術は原因となっている頭部、頸部周囲の筋緊張を緩和させ頭痛を改善させること目的に行っていきます。
また、再発しない身体を作るためにも背骨や肋骨、肩甲骨などへもアプローチを加えます。
参考として、この後の記事にこめかみの締め付けられるような痛みの緊張型頭痛お悩みだった29歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
仕事をするようになってから肩と首にこりを感じるようになった。
症状は決まって夜に現れる。
あまりにコリがひどいと、左こめかみが締め付けられるような痛みが起きることがあり、目の奥の痛み、吐き気などの症状も現れる。
当院に来院される1週間前に病院で筋緊張性頭痛(筋緊張型頭痛)と診断され、痛み止め、筋弛緩剤、ビタミン剤を処方されていた。
薬を飲むと楽にはなるが次の日には痛みを繰り返してしまう。
初回検査時、左こめかみと目の奥の痛み、左肩のハリを感じていた。
触診時も左肩と頚の筋緊張が強く、触るだけでも痛みがあった。
施術は左肩と頚の緊張がとれるようアプローチ。
施術後、視界が明るくなる感じがするとのこと。
帰る頃には、こめかみと目の奥の痛みが大幅に楽になったと喜んでいただいた。
3回目の来院時には左のこめかみと目の奥の痛みはなくなり、左肩が少しだけはる程度になった。
5回目の施術後には、今までの不調が嘘のように楽になったと本人も喜んでおられた。
その後仙台に転勤になり、たまに東京に来た際に施術をしている。
顎関節症 »