- Blog記事一覧 -頚椎症性神経根症
首、肩、腕の痛みや痺れはいろいろな事が原因で起こります。
頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)と呼ばれる首の神経痛もその一つです。
首の神経は頸椎から腕に向かって伸び、この神経が圧迫されると肩や腕、手などに痛みやしびれが生じます。
首の痛みや違和感をそのままにしておくと、腕や肩の重大な不調につながるので注意が必要です。
参考として、この後の記事に頸椎症性神経根症と診断され上肢の痺れと痛みでお悩みだった56歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
半年前に仕事が忙しく肉体的にも精神的にも疲労が続いていた時、ズキッとしたシビレのような痛みが首に生じた。
整形外科に行くと頸椎症性神経根症 と診断され湿布と痛み止めを処方された。
しかし、左肩・左腕にかけてしびれは、悪化していくだけだった。
更に頭痛が頻繁に起きるようになり、腕に力も入らなかったりするため、脳神経外科や神経内科にも通院したが改善せず、薬の服用で痛みを緩和させていた。
知人に相談すると当院を進められて来院。
まずは首の痛みと可動制限を改善させることをメインに調整。
初回の施術後は首の痛み可動制限に大幅に変化がみられ、首が軽くなったとのこと。
左肩の痺れも楽になったと喜んでいただいた。
左肩・左腕の痺れは残るものの3回目の施術で首の不調、頭痛は消失。
8回目の施術で左肩・左腕の痺れや脱力感も改善し日常生活に問題はなくなった為、施術は終了とした。