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頸椎症ー40代男性のケースの記事一覧
上を向いた時に腕や肩甲骨、脇の下にしびれ、痛み、違和感がある場合、頸椎症の可能性があります。
頸椎症は、
□うがいなど頚椎を後ろへそらせると痺れ痛みが腕や背中に現れる
□美容室や歯医者などで仰向けになった時など背中や首の痛みで仰向けになれない
□軽度の場合ですが、デスクワークなどの同じ姿勢で肩甲骨や肩、首に痛みやコリ、ハリがある
□片方の腕や手の筋肉が落ちる
□手にシビレがあり細かい作業が出来ない
などの症状が現れ、しびれや痛みは軽いものから耐えられないようなものまでそれぞれです。
加齢より椎間板が変形・背骨にとげが形成されるなどの変化によって、背骨を通る神経が圧迫され症状が出ると言われています。
病院では消炎鎮痛薬などの投薬や電気治療・マッサージ・首のけん引を行います。
更に症状がひどい場合は(筋力低下が著しい、強い痛みで日常生活や仕事に支障ある場合)手術などの治療を行うことも…
もし、頚椎症を発症してから1か月以上治療を受けていても
・痛みやしびれがあまり変わらず大きな改善がない
・少し楽になった感じがする程度
・良くなるどころか、むしろひどくなっている
というのであれば、施術方法自体が間違っている可能性があります。
当院の施術は、背骨や椎間板を首の自然なカーブに矯正し、頚椎症が再発しづらい状態に整えていきます。
病院では行っていない施術で改善率も非常に高く、多くの方に喜ばれています。
参考として、この後の記事に病院で頸椎症と診断され腕や肩甲骨、脇の下にしびれ、痛みでお悩みだった42歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも似たような不調があり、改善させたいと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
もともと、慢性的な首と肩こり、背中の張りがあった。
1ヶ月前からうがいをするなど、上を向く動作で左肩甲骨と脇の下に痛みが現れるようになった。
肩こりが原因ではないかと自分で肩のマッサージしていたが痛みに変化はなかった。
病院に行きレントゲン撮影し頸椎症された。
湿布と痛み止めを処方されただけで改善がないので、当院をネットで調べ来院。
初回検査時、左の肩甲骨が前方へ変位し左肩の動きも悪く、身体が丸まるような姿勢になっていた。
上を向く動作をしてもらうと左肩甲骨、左脇に痛みが現れる。
初回施術は丸まり気味の体幹を安定させる施術と肩周りの緊張を緩和させるよう施術した。
施術後は首の動きも楽になり左肩甲骨の痛みは大幅に減少。
2回目の来院時、常に感じていた肩こりと背中のハリはなくなった。
しかし、強く上を向く動作で左肩甲骨と左脇に違和感が現れる。
施術後は上を向く動作も随分と楽になった。
その後、経過観察を含め合計5回の施術で左肩甲骨と左脇の痛み違和感は消失。
上を向いた時の左肩甲骨と脇の下の痛みも一切現れなくなった。
また、以前から慢性化していた肩こりも感じることはない。
現在では海外に転勤になり、半年に1度、日本に帰って来た際に定期的に施術している。