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どんな枕を使用しても悩みがとれない方へー30代男性のケースの記事一覧
自分に合う枕を見つけるのに苦労している方は多く、当院でも『どんな枕が良いですか?』と質問されます。
一般的に合わない枕は肩こりや頭痛、寝違い、手のしびれ、いびきなどの原因にもなると言われています。
その一方で、別にどんな枕でも全然大丈夫という方もいます。
その差はいったいどこにあると思いますか?
その差は身体の柔軟性にあります。
身体に合う枕を一生懸命探すより、枕に合わせられる身体にしてあげることが大切で、身体に柔軟性をつけてあげると自然と身体が枕に合うようになります。
柔軟性をつけるには日頃のストレッチが効果的です。
しかし、自分でできる方法にも限界があるので、整体やカイロプラクティックなどで身体を整え、柔軟性をつけるのもオススメです。
枕選びも大切ですが、どの枕も合わないという方は当院の施術を是非お試しください。
この後、枕がなかなか合わないとお悩みだった37歳男性の症例を記載しておりますので参考にしてみて下さい。
そして、この後の記事を読んで私も不調を改善したいと少しでも感じましたら、お電話でもいいので当院にご相談ください。
当院がきっとあなたのお役にたてるはずです。
2ヶ月前から左の肩にシビレを感じ、時間がたつにつれ肘の方まで痺れるようになってきた。
寝るとシビレ強くなり、夜中も起きてしまう。
また、朝方は力が入らない。
また、1ヶ月前より頭痛も頻繁にあるため整形外科でMRI検査を受けた。
診断結果は頚椎の6、7番間の頚椎ヘルニアと診断された。
治療は牽引治療を受け、湿布と筋弛緩剤を処方されたが痛み・しびれが変わらない。
まくらが悪いのではないかと、オーダーメイドの枕を作ったが全く変化がなかった。
検査などにより痺れは肩が前方に変位し首に負担をかけ出現していた。
また、骨盤と右股関節にも異常がみられたので施術。
6回目の施術で痛み痺れはなくなり、朝方、手に力が入らないというのもなくなった。
その後、旅行などに行くと毎回枕が合わず寝違いなどを起こしていたが、最近はどの枕を使っても寝るようになったとのこと。
また、自分で調整できる枕の指導も行い家族全員で自分専用枕を使って頂いている。