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交通事故後の後遺症ー41歳男性のケースの記事一覧
交通事故後、むちうちなどの後遺症でお困りの方が当院にも来院されます。
交通事故で身体に掛かる負担は思っている以上に大きいもので、頭痛やめまい、肩首のこりなどの事故後から様々な不定愁訴に悩まされる方が多くいます。
交通事故による、むちうちの場合は骨折や脱臼などのようにレントゲンを撮って明確にわかるものは少ないです。
実際には首、肩、腕、背中の痛み、頭痛・めまいといった不定愁訴を訴え、病院に行ってきちんと精密検査を受けても、異常なしと診断されることもあります。
また、そのまま痛みや違和感を我慢していると、症状がどんどんひどくなって、最終的に慢性的に不調を感じる身体になってしまうこともありますので注意が必要です。
そうならないためにも事故後できるだけ早期のケアやメンテナンスが必要になるのです。
参考になればと、この後の記事に交通事故後からめまいと首の張りでお困りだった41歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
半年前に車が廃車になるほどの交通事故にあった。
事故後から、めまい・頭痛・首の痛みを感じ、2ヶ月間は整形外科に通い治療をしてもらい、特に不調も無くなったので、通院を終えた。
それから3ヶ月ほどしてから、急にめまい・頭痛・首の張り感が現れ始めた。
最初は立っているときにフラフラする感覚だったが、時間が立つにつれて座っているだけでも揺れているようなめまいが出現するようになった。
特に夕方や夜になると悪化する。
また、頭痛も日に日に強く感じるようになった。
以前通っていた整形外科に相談すると、疲れによるものとして休むように言われただけだった。
初回検査時、頚部の可動域検査をすると上を向く動作に明らかな可動の制限がみられた。
本人も上を向く時の関節のつまりを強く感じていたとの事。