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アキレス腱周囲炎ー40代男性のケースの記事一覧
アキレス腱周囲炎はジャンプやダッシュなどの繰り返しによる動作でおこる障害です。
アキレス腱の周辺に痛みや腫れを伴います。
特にスポーツ障害の中でも多くみられますが、一般のスポーツをしていない人にもみられます。
一般的な施術は安静にするのが大切と言われています。
しかし、アキレス腱炎だからと言って歩かないわけには訳にはいきません。
当院では早期な回復を目的にしており、その場でも身体の変化を感じて頂けます。
施術後、歩いて帰れる方もいるほどです。
施術方法も特殊で患部のアキレス腱やふくらはぎにだけをアプローチするだけではなく、身体のバランスや重心なども考慮し施術します。
参考として、この後の記事に歩くと辛いアキレス腱炎でお悩みだった49歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
仕事が変わり長時間の移動をするようになり、歩いたりする頻度が増えた。
その影響か半年ほど前から徐々に左アキレス腱周辺の痛みが現れだした。
痛くなった当初は歩き初めが痛い程度だったが痛みが徐々に強くなるので、整形外科を受診。
左のアキレス腱周囲炎と診断された。
湿布と痛み止めを処方され2週間試してみたが痛みも変わらず。
それから、半年ほど経つが徐々に症状も強くなり、最近ではかかととふくらはぎのクビレがないほど腫れがあった。
初回検査時、歩けないほどの痛みがあるほか、触診した際に鈍い痛み腫れが確認できた。
足関節の動きをみてみると右足に比べ左足首の関節に可動制限がみられた。
施術はアキレス腱部以外にも左足首、骨盤、脊柱の調整を行った。
術後は腫れに変化はないが、触った時の痛みや歩いたときの違和感は軽減。
来院時よりも歩行が随分と楽になったとのこと。
アキレス腱周囲に腫れは以前よりも引きクビレも確認出来るまでになった。
押したときの痛みも減少。
歩いたときの違和感も軽度にまで回復。
施術は前回と同様に行った。
その後、4回(計6回)の施術で腫れや痛みなどの症状は現れなくなった。
月に1度のメンテナンスに切り替えて継続施術している。
現在では経過もよく長時間歩行しても痛み違和感は現れていない。