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足裏の痛みー40代男性のケースの記事一覧
足の骨は28個の骨が集まり、足の着地時など衝撃吸収のクッションの役割や、足を蹴り出す時のバネの働きをします。
足は親指のつけ根と小指のつけ根、かかとの3点で全体重を支えます。
この3点が地面に足をついた時の衝撃を吸収する役目を果たしています。
足の構造が崩れると足にかかる負担が大きくなり、土踏まず・踵に痛みが現れます。
足の構造が崩れる原因も様々ですが骨盤や背骨の歪みが影響し痛みがでていることがあります。
当院ではこの足の構造を整える施術を行い早期に足の不調を回復させていきます。
身体のバランスを考慮し施術するので、一般の施術より早く改善させることが可能です。
足裏の不調でお悩みの方の参考になればと、この後の記事に身体の歪みによる足底腱膜炎でお悩みだった42歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んで、あなたも足裏の痛みでお悩みの際は、まずお電話でもいいので一度ご相談ください。
2ヶ月前から右足の裏が急に痛くなった。
痛くなった当初は、目覚めの一歩目で足を着くとピリッと痛みが走っていた。
整形外科に行くと足のうらの炎症(足底腱膜炎)が原因と診断された。
薬を1ヶ月間、飲むも改善がなく痛みは増していった。
最近では足をついただけでも痛く、歩く事も困難なときがある。
初回検査時、骨盤と背骨のバランスが崩れ、重心が右足にかかる姿勢になっていた。
右の足関節にも異常がみられた。
施術は患部である足以外もバランスをとるため骨盤や背骨の調整も行った。
施術後は、足をついて現れる痛みは大幅に軽減したが、右足に体重を乗せると痛みが現れる。
2回目の来院時には歩行での痛みをやや感じる程度にまで回復。
施術は前回とほぼ同じ内容で行った。
施術後はほとんど痛みを感じない程度まで回復。
4回目の施術で痛みはほとんど感じなくなった。
その後、6回目の施術で完全に足の痛みや不調は消失。
最近ではダイエット目的でランニングをしているが、痛みが現れることもない。