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足底腱膜炎ー30代女性のケース

2018.08.13 | Category: 足底腱膜炎ー30代女性のケース

足底腱膜炎

足の裏には足底腱膜という薄い膜が張り、この膜はかかとから足の指までつながっています。

この足底腱膜は足裏にかかる体重を支える重要な働きをします。

この膜に負担がかかることで炎症が起きるものを足底腱膜炎といい、足裏やかかとに痛みが現れます。

特徴として

・長時間座っていた後などに歩き始めると痛い

・朝の歩き始め一歩目に痛みがある

・歩いて数分すると、痛みが減少することが多い

・足が地面に着く瞬間または、離れる瞬間に足裏が痛い

・ずっと立ちっぱなしでいると足の裏が痛くなってくる

・足の裏がしびれてくる感じがする

当院での足底腱膜へのアプローチは足底腱膜に負担のかからないように足の矯正を行います。

さらに、足は身体の重心の影響を大きく受けるため身体の重心バランスなども整えます。

より早く改善へと向かわせる事が出来るからです。

参考になればと、この後の記事にサイズの合わないランニングシューズに足底腱膜炎でお困りだった32歳女性の症例を記載しております。

この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。

当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。

 

サイズの合わないランニングシューズによる足裏の痛み(足底腱膜炎)

32歳女性

友人と5ヶ月後にフルマラソンに出ることを決め2週間前からトレーニングを行うと急に右足裏に痛みが現れ歩くことも困難になった。

起床時の最初の一歩目とランニング中に痛みを強く感じる。

思い当たる点としてはサイズの合わないランニングシューズで走ったからではないかとのことだった。

病院を受診すると骨には異常がなく足底腱膜炎と診断されシップを渡された。

しかし、1週間ほどシップを貼るも痛みが変わらず、当院に来院。

初回来院時

初回検査時、踵の裏を押したときの痛みがあった。

身体の状態を確認してみると、右の足首に異常がみられた。

更に、骨盤の歪みなどで身体も大きく捻れており左右非対称の体重の負荷により右足に痛みがあった。

施術は骨盤や脊柱のバランスを整えるようにおこない、術後は痛みが半分まで軽減し歩くのも楽になった。

ランニングは当分の間、行わないように指導し、その日の施術は終了。

2回目以降の経過

2回目の来院時には朝の痛みも歩くときの痛みもピークの痛みと比べると3割ほどの痛みしか現れないとのこと。

4回目の来院時には右足の不調を感じることはなくなり、ランニングを再会。

ランニングの再開にあたり以前のランニングシューズではこの方の足にあっていなかったので、シューズの指導をして購入していただいた。

また、月に一度のメンテナンス施術を行った。

先日フルマラソンの大会があったが無事完走。

現在では全く痛みが現れることなくジョギングをしている。

 

足の裏の痛みが気になっている方へ


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