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寝違えー27歳女性のケースの記事一覧
こんな不調でお悩みはございませんか?
・朝起きたら首や肩・背中が痛くて動けない
・座ったまま睡眠をとって起きたら首が辛くて回せない
・急に首を動かしたら、ピキッと激しい痛みが走った
このような症状がある場合寝違えかもしれません。
寝違えは寝て起きた時に痛みが現れる事が多いため「寝違え」と呼ばれます。
頸周辺の筋肉や靭帯に負担をかけ炎症が起きている状態です。
寝違えると、つらい痛みで、仕事や家事も億劫で集中できなくなってしまいます。
そんな寝違えを緩和させる有効な手段として痛い部分を冷やして横になり、安静にすると早めの改善がみられます。
3日間で炎症反応は治まるので、その間はこまめに冷やし安静にしてあげてください。
冒頭にも記載してありますが、寝違えは炎症が起きている状態です。
温めたり揉んだりすると逆に炎症反応が強くなり更に痛みが増してしまうことがあるので、自己判断でのストレッチや体操など筋肉を刺激するようなことは控え基本的には動かさないでください。
もし、3日経過しても、症状が改善しない場合や症状が強くなっている場合、しびれが出ている場合は重症の事があるので専門的な施策が必要です。
当院でも寝違えの施術を行っており、全く痛みが無い安全な施術です。
参考になればと、この後の記事に寝違え後の頭痛とフワフワするようなめまい感でお悩みだった27歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり私も改善するかもと感じましたら、まずは、お電話でもいいので一度ご相談ください。
4日前に寝違えをおこした。
当日は首を全く動かす事が出来ないほど強い痛みがあった。
3日程で痛み多少したものの、その後も首の痛みや重さ、ダルさ一定の動きでの首へピリッと痛みが残る。
また、寝違えてから徐々に頭痛が強くなり、フワフワするめまいのようなものが現れているとのこと。
何度か寝違えは経験したことがあったが痛みが残り、頭痛が出るのは始めてだった。
初回検査時、首の可動域の検査を行うと右を振り向く、上を向く、首を横に倒す動きで強い痛みと首周囲の筋緊張がみられた。
来院された日はいつもより頭痛も激しく現れていた。
施術は首周囲の筋緊張をゆるめると同時に、全体のバランスが安定するように施術。
施術後はピリッとした痛みではなく、ツッパリが現れる程度まで回復。
首の可動も広がり、頭痛もスッキリしフワフワする感覚も無くなったとのこと。
2回目の来院時、頭痛は多少、現れるも以前に比べて減少。
首の運動制限や運動痛も大幅に軽減しフワフワするようなめまいは無くなった。
施術後は、更に首の可動制、痛みの改善がみられた。
4回目の施術後には当初、感じていた症状を感じる事はほとんどなくなった。
現在では、また同じ症状で苦しみたくないと健康維持スポーツを始められた。
旦那さんも一緒に来院し、二人仲良くメンテナンス施術をしている。