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デスクワーク時の腰痛について

2018.08.12 | Category: デスクワーク時の腰痛ー43歳男性のケース

デスクワーク時の腰痛 -40代男性の症状-

腰痛といえば「重労働者が多い」というイメージですが、決してそうではありません。

むしろ、一日中座って作業するデスクワーカ―やタクシーやトラックの運転手などにも多くみられます。

これは、長時間の座っていることで、腰にある骨や関節・筋肉に負荷をかけ血流障害が起こるためです。

あるデータによると立っている時の腰にかかる負担を1(体重65㌔)とした時、座り仕事はその1.4倍(91キロ)の負荷がかかるといも言われています。

特に、デスクワーク時に多いパソコン作業は気を付けましょう。

業務に集中するとパソコン画面をのぞき込み、アゴを突き出す姿勢になりがちです。

すると猫背気味になってしまい、背中はもちろん腰にも負担がかかってしまいます。

いずれも、正しい座り姿勢をマスターして、日々の業務で腰痛予防をするといいでしょう。

正しい座り姿勢は腰とお尻とひざの角度が90度になるように座り、軽くアゴを引く姿勢がベストです。

これだけ意識して座るだけでも腰痛を予防することが出来きるので、是非試してみてください。

それでも改善がない場合は、他の事が原因で腰痛になっていることが考えられるので当院にご相談ください。

参考として、この後の記事に座り仕事による腰痛でお悩みだった43歳男性の症例を記載しております。

この後の記事を読んであなたも同じような腰痛があり、改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。

 

デスクワーク時の腰痛

43歳男性 職業:会社員

3年前に営業の仕事からデスクワーク中心の仕事になり、それから腰痛を感じるようになった。

腰痛を感じ始めの頃は、たまにマッサージを受ければ腰痛が楽になっていたが、最近ではマッサージを受けても全く効果を感じない。

自分でも腰痛に効果のあるストレッチや体操をしていたが、日に日に腰痛が辛くなり最近では30分以上座ると腰が重くなる。

同僚に相談すると、当院を進められて来院。

初回来院時

初回身体の状態をみると、骨盤の傾きと、腰周辺の筋肉の緊張がみられた。

腰を動かしてもらっても腰を反ることが出来ない。

施術は、骨盤周辺をメインにアプローチ。

術後は腰周辺の筋緊張もとれ、本人も身体が軽いと喜んでいた。

正しいデスクワークの姿勢を指導して、その日の施術は終了とした。

2回目以降の経過

2回目の来院時、長く座っていても腰が重くなることは無くなり、今までの腰の痛みがあったのを忘れてしまうほどだと喜んでおられた。

施術は前回と同様に調整し、経過を見ながら施術を行った。

その後、2回(計4回)施術しているが、腰の不調を感じることは一切ない。

現在では腰痛の奥様も紹介して頂き、奥様も腰痛が改善され、おふたりで月に1度のペースでメンテナンス施術を行っている。

 

日常生活や仕事で腰痛に苦しんでいる方へ


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