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側弯症

2018.08.15 | Category: 側弯症ー20代女性のケース

側弯症

背骨が左右に曲がっている状態を側弯症と言います。

家庭でも調べることができ、直立した状態で両肩や両肩甲骨、ウエストライン(腰のくびれ)、が左右で均等でなくなったり、身体を前かがみにすると左右で背中の高さに差がでます。

側弯症の原因はいくつか説がありますが、医学的にもハッキリしない病気で80%が原因不明とされているのです。

側弯症の特徴として10代に多く、男女で比べると女性が9割を占め圧倒的に女性に多い疾患でもあります。

症状の初期の段階では外見に問題があるだけですが、進行すると腰や背中のハリや痛み感じるようになり、悪化すると呼吸がうまくできなくなり肺活量の減少などで、肺や心臓に悪い影響及ぼすこともあります。

整形外科などでの治療は装具や手術などで対応するのが一般的です。

装具はお風呂以外、一日中(睡眠時も)装着しなければならず、苦しい思いをする方もいます。

当院での側弯症のアプローチは、バランスが崩れ、捻じれたり、傾いた背骨を手によって調整し、痛みの出ている関節の負担を減らすようアプローチしていきます。

施術方法も、身体へ掛かる力も最小限にし、更に施術もソフトなため安全安心です。

参考として、この後の記事に側弯症による腰痛でお悩みだった24歳女性の症例を記載しております。

この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。

当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。

 

側弯症

24歳女性  職業:事務職

3日前から左の腰とお尻に激しい痛みが出現しなんとなく左足全体もだるい。

小学校高学年の時にも腰痛に悩まされ整形外科にて腰椎側弯症と診断を受け装具で半年ほど固定し腰痛は改善。

側弯症自体は真っ直ぐにはならず外見上での異常はあったが腰の痛みに問題はなかったので、高校生から今まで7年間、ダンスを続けていた。

今回は以前、整形外科で装具の装着をして苦しく辛いことを覚えており、何とか施術などで辛い思いをしないで改善させたいとご相談をうけ来院した。

初回来院時

立った状態で前かがみになってもらうと著名に脊柱の湾曲が確認でき、身体の状態を診てみると骨盤と下部の胸椎に大きな傾きと捻じれがみられた。

また、軽く前かがみになるだけでも左腰に電気を走る痛みが走る。

施術は骨盤と下部胸椎をメインに脊柱や股関節の調整を行い、術後は腰を曲げても一切痛みも現れない。

2回目以降の経過

2回目の来院の際には腰やお尻の痛み、左足のだるさはほとんど感じないとのこと。

3回目の来院時には痛みや違和感などの不調は一切現れなくなった。

本人からもこんなに早く痛みが改善するとは思わなかったと喜んで頂いた。

今後も側弯症のメンテナンスしながら、うまく付き合っていくことなど話をし、定期的なケアをしていく。

 

背中のゆがみや側弯症でお悩みの方へ


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