- Blog記事一覧 -ランニングやジョギングでの膝の痛み
ランニングやジョギングでの膝の痛みは身体全体の重心・バランスが影響していることが多いです。
ランニングやジョギングなどでの膝の痛みがある場合、ほとんどの方が左右のどちらかに痛みが出ています。
これは、身体のバランスや重心が崩れ片方の膝に負担をかけているからです。
そのため、痛みのある部分だけを施術するのではなく、両膝に均等に力が乗るように身体全体のバランスを調整する必要があります。
痛みをそのままにしておくと、痛い側の膝をかばい、痛くない側の膝まで不調が現れる事もあるので、早めのケアがオススメです。
参考として、この後の記事にランニング中の膝の痛みでお悩みだった29歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
1か月前からランニングを始めた。
最初は身体を慣れさせるために20分ほどゆったり走っていた。
当初、15分程で右膝の外側に痛みがあったが久しぶりに走ったことによるものだと我慢していた。
しかし、最近では10分くらい走るだけで痛みが現れるようになり、来院。
走った当日は痛みがあるが翌日になると違和感程度になる。
また、痛みがあるときは膝の屈伸運動や階段の下りで右膝の外側に痛み誘発する。
初回の姿勢検査では右側に重心が傾いており右大腿全体の筋緊張が現れ、右大腿部の外側のハリが強くなっていた。
施術は骨盤を整え足全体の筋緊張をアプローチ。
初回の施術後、足全体が軽くなったと喜んでおられた。
走りたいとの希望があったが次の施術まではウォーキングで我慢していただいた。
2回目の来院時に話を聞くと痛みは一切現れなかったとのこと。
その為、軽いランニングを再開してもらった。
4回目の施術からは通常の走りが出来るようになり、走れる距離と時間も延びてきている。
本日で7回目の施術になるが今では1時間走っても右膝の不調は現れなくなった。
来月は福島県で開催されるフルマラソンに参加する予定。