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デスクワーク時の腰痛ー28歳女性のケースの記事一覧
腰痛発症率は事務労働者に最も多いと言われています。
長時間の座り姿勢が、腰の骨や筋肉へ負担をかけ血行不良を起こすためです。
直立した際、腰にかかる負担を1(体重60キロ)とした時、座り仕事はその1.4倍(84キロ)の負荷がかかるというデータもあります。
また、デスクワークに不可欠なパソコン作業も、腰痛の大きな理由です。
仕事に集中すると、パソコン画面をのぞき込む姿勢になってしまいアゴの突き出た姿勢になります。
カラダのパーツはつながっているので、自然と他の部分も理想の位置からずれてしまう事に。
いずれも、正しいデスクワーク姿勢を知り、日頃から負担のかからない身体作りをするといいでしょう。
正しいデスクワークの姿勢はひざとお尻と腰の角度を90度にして軽くアゴを引いた姿勢が理想です。
これらを意識してお仕事をするだけでも腰痛を予防できることがあります。
それでも改善がない場合や症状が進行する際は姿勢以外の事が原因で腰痛になっている可能性がありますので当院にご相談ください。
参考になればと、この後の記事にデスクワークによる腰痛でお悩みだった28歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んで、あなたも同じような不調があり改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
2年前から転職し、パソコン作業が増えた。
以前は接客業で長く座ることが無かったせいかデスクワークを初めてすぐに腰痛を感じるようになった。
痛みは長時間座っていると、腰にハリを感じ、重だるくなる。
最初は自分で何とかしようと姿勢を意識したりクッションを引いたりして対処していたが症状が強くなる一方だった。
半年前から近所のマッサージに2週に1度のペースで通うも、その場が楽なだけで改善がみられなかったので当院をネットで調べ来院された。
体の状態をみてみると、骨盤の歪みと腰全体の緊張が確認できた。
施術は骨盤をメインに調整。
施術後は腰が軽くなり、更に足が動きやすいと喜んで頂いた。
長時間デスクワークをしていても腰がややダルイだけで、ハリや重だるさを感じることは無くなった。
その後は2回(計4回)施術し、長時間のデスクワークで腰に不調を感じることも一切なくなった。
腰の痛みが無くなり、仕事に集中できるようになったと大変喜んでいただいた。
腰痛を感じることは嫌とのことで月に1度のメンテナンスに切り替え施術している。