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座ると痛みが現れる腰痛ー29歳女性のケースの記事一覧
「毎日長時間、座りっぱなしで腰が痛い。」
「事務仕事で一日動くことがないので仕事帰りは腰が痛い。」
「長時間の運転で腰が張ってくる。」
このように、事務職の方やタクシー運転手やドライバーなど長時間、座ったままの方は腰痛でお困りの方が多くいらっしゃいます。
そんな方にお話を伺うと
・運動や体操、ストレッチなどで筋肉を緩める
・腹筋や背筋などの筋トレで腰周辺の筋肉をつける
・姿勢よく座ったり・足を組まないなど普段から姿勢を気を付ける。
など日常からご自身で予防されたりしています。
もちろんそれで腰痛がなくなればいいのですが中には全く改善せずお悩みの方も多くいらっしゃいます。
そういう方の特徴を見ると、骨盤や脊柱のバランスなどが悪くなっていることが多くあります。
いくらいい姿勢や筋肉をつけても骨格で上手にバランスが取れないと、腰に継続的に負担をかけ腰痛になっていることがあります。
あなたもこのブログを最後までご覧になられたのであれば同じ症状でお悩みなのではないでしょうか?
実際、当院にも様々な腰の痛みでお悩みの方が多く来院されています。
参考として、この後の記事に腰とお尻の痛みでお悩みだった29歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたが私の腰痛も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
2ヶ月前から右のお尻と腰に痛みがでるようになった。
歩行時は特に感じないが長時間(2時間くらい)の座った状態で徐々に痛みが現れてくる。
最近ではお尻と腰以外、背中にもハリや痛みが現れ始めた。
また、座っている姿勢が悪いのではないかと座り方も姿勢よくすることを意識した。
初診時、重心が身体の中心から大きく右に傾いており、本人も普段のデスクワークで姿勢が右に傾くような感じがあると言っていた。
身体の可動域を検査すると左の骨盤に大きく可動制限がみられた。
施術は骨盤の傾きとそれに関係する筋群の調整をメインにおこなった。
初回施術後、椅子に座って貰うと左右均等に重心をかけられるような感じがあるとのことだった。
2回目の来院時には長時間のデスクワーク時、痛みではなく違和感が感じる程度までになった。
その後、4回目の来院時には長時間のデスクワークでの違和感も現れなくなった。
今まではお尻の痛みや違和感で苦しく、仕事で集中が切れてしまっていたが痛みが無くなり仕事もはかどると喜んで頂いた。