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急性腰痛症(ぎっくり腰)ー30代女性のケースの記事一覧
急性腰痛症とはいわゆる「ぎっくり腰」の事をいいます。
主な症状として
・激しい刺すような腰の痛み
・壁や手すりにつかまらないと歩けない(歩行障害)
・動く事ができない
・発熱
・冷汗
など激しい痛みを伴います。
ぎっくり腰になるきっかけは様々で
・床に落ちている物を拾う
・朝、顔を洗う
・日常生活や仕事で重い物を持ち上げる
・急に腰を捻る
・クシャミなどの不意の動作
など腰への大小の衝撃にかかわらず起こります。
ギックリ腰になり素人判断や自己対処で片付けようとする方が多くいますが、それでは限界があります。
場合によっては悪化したり、慢性化してしまうことがあるので、正しい処置が必要になってきます。
当院でもギックリ腰で来院される方は多くいます。
施術前に歩けない方も歩いて帰れるほどの効果があるアプローチ方法です。
参考として、この後の記事に急性腰痛症「ぎっくり腰」でお悩みだった31歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
半年ほど前、会社で重い荷物を持った瞬間、腰に電気が走るような痛みが現れた。
近所の整骨院に行くとアイシングと湿布の指導を受け1週間ほどしてから痛みはなくなった。
しかし、それから3か月ほどたってからくしゃみをきっかけにまた、ぎっくり腰になってしまう。
その時は以前よりも痛みが強かったので、整形外科でレントゲンを撮ってもらい、 急性腰痛症「ぎっくり腰」と診断をうけた。
飲み薬(痛み止め)を渡され1週間後に痛みはなくなったものの、腰の倦怠感とハリだけが残っていた。
それから更に2か月後にまた、くしゃみをキッカケにギックリ腰になり、友人の紹介で当院に来院。
初回検査時、腰を反る動きと身体をひねる動きで左腰から左臀部にズキッという痛みが現れる。
また、歩き始めが苦しく腰を曲げてでないと歩けない。
身体のバランスを見ると骨盤の前屈変位が確認でき、左股関節、左膝関節にも問題がみられ、施術は骨盤、脊柱、股関節の調整を行った。
術後は痛みも随分楽とのことで3割ほど痛みが残るまで回復し腰をかがめて歩くこともなくなり正常に歩行もできるまで回復。
腰にズキッという痛みも感じなくなり左腰にハリを感じる程度で、本人からもこんなに一回の施術で改善するなら早く来ていればよかったと言って頂いた。
2回目の来院時には痛みもハリもなく普段と全く変わらず歩けるとのことで大変喜んで来院された。
検査時、腰を反る身体を捻る動きもできるようになり刺すようなズキッという痛みもなくなった。
触診時、腰の緊張も初回の施術前に比べても状態が良かった。
施術は骨盤と足関節の調整を行いその日の施術は終了とした。
その後、ギックリ腰を繰り返さない状態にするために3回(計5回)ほど施術。
今では2か月に1度のペースでメンテナンスを行い、半年ほど経つがぎっくり腰の再発はない。