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ランニング・ジョギング時の膝の痛みー30代女性のケースの記事一覧
ランニングやジョギングなどでの膝の痛みは、身体のゆがみや捻じれ、バランスの崩れなどが影響し、不調が出ていることがあります。
そのため、痛みのある部分だけを処置するのではなく、身体の歪みや捻じれなどを考慮して施術する必要があります。
下肢の痛みはそのままにしておくと、改善するまでに時間も回数も掛かります。
早めにケアすることがおススメです。
参考として、この後の記事にジョギングで現れる膝の痛みでお悩みだった37歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
半年前からジムに通いを始め、有酸素運動を中心にダイエットをしていた。
ジムに通いだして2か月目に、30分のランニングを始めた。
それをキッカケに左膝の外側に違和感が現れた。
そのうち良くなるだろうと週に2回前後、ジムでのランニングは続けていた。
しかし、痛みが徐々に強くなり、1ヶ月前から走り出して数分もするとランニングが出来ないほどの痛みを左膝に感じるようになった。
また、最近では日常の歩行時などにも痛みを伴うことが増え、特に屈伸運動で痛みが誘発する。
整形外科で検査をしてもらったが、靭帯や半月板の異常はみられることはなかった。
診断は使い過ぎによるものと言われただけで処置もなく、当院をネットで見つけ来院した。
左膝を触ってみると、多少の熱感や腫れが確認できた。
身体のバランスをみると左側重心になり、その影響で膝に痛みが出ている可能があり、バランスを整える施術を行った。
1回目の施術後、膝を動かしてもらうと膝の動きがスムーズになり動かしやすいとのこと。
念のため当分の間、ランニングは中止して頂いた。
2回目の来院時、日常で痛みを感じることはなく随分と減ったが、深く膝を曲げると痛みが伴う。
施術後は深く膝も曲げられるようになった。
3回目から痛みも大幅に改善し、ランニングを再開してもらった。
その後、7回目ほど施術しているが膝に痛みを感じることはなくなった。
問題なく30分のランニングも出来るようになった。
メンテナンス施術に切り替え、今現在では当院にいらして半年ほどなるが、不調なくジムでダイエットも継続中。