- Blog記事一覧 -首・肩のこりと腕の痺れ
首、肩、腕の痛みはいろいろな原因が関係しますが、首などの神経障害も原因の一つです。
この神経の障害にかかわりがあるのが、首を支えるクッションの椎間板です。
椎間板は加齢により弾力を失い薄くなります。
弾力がなくなり薄くなった椎間板は、クッションの役割を果たすことが出来ず椎間板本来の働きを失ってしまいます。
その結果、クッション(椎間板)がなくなり、首の骨がこすれ合い変形が進んだり、バランスのよい骨の並びでなくなってしまいます。
すると、首や肩・腕などに痛みや痺れ、コリなど様々な不調につながります。
肩・首の不調をそのままにしておくのではなく、症状が進行する前に早めの施術をおススメします。
また、痛みやハリがあるからと言って肩や首の筋肉をグイグイ揉んだり、関節をバキバキする施術を受けても、さらに症状が悪化したり再発を繰り返すことも多くあります。
肩や首のこりの原因は人それぞれで、その根本原因を改善しなければ身体が良くなることはありません。
当院では、その様々な原因を見つけ出し、根本的に改善するための施術を提供しています。
参考として、この後の記事に首から腕にかけての痺れと痛みでお悩みだった32歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
首から左腕にかけての痺れと痛み・左肩のハリがあり旦那さんの紹介で来院。
整形外科では椎間板が薄くなってきていることが、原因と診断され頸椎の牽引療法を2か月受けるも改善がなかった。
そのため、近所の整骨院を受診。
しかし、筋肉をかなり強くに押され、施術後3、4日は痛みで動けなくなった。
それから怖くて整体やカイロなどを受けずに痛みを我慢されていた。
当院にいらした時も「施術は痛くないですか?」と非常に心配されていた。
また、知人から話を聞いても、整体やカイロプラクティックは痛いとの話があり、安全な施術かと気にされていた。
少しでも不安なく施術を受けてもらいたかったので、術前に細かく説明をして同意を頂いてからアプローチを開始。
身体の状態を診てみると首を左右、前後に動かす振り向く、動作時に痛みがあり特に上を向くときに痛みがある。
検査の際、身体のバランスを診ると両肩が前方へ大きく変位し、その影響で首に負担をかけ痺れが現れていた。
そこで肩の位置の調整と頚の負担を減らすようにアプローチ。
術後、首を後ろに反らしてもらったところ、痛みが現れることなく可動域も大幅に改善。
その日の施術は終了とした。
「全く痛くない施術で、こんなに良くなるとは思っていませんでした。これからもよろしくお願いいたします!」
と言って頂き僕も一安心。
4回目の来院時には首も正常に動き、左腕にかけての痺れ、張りも一切現れなくなった。
肩の張りや痛みがないとのことで仕事も順調に出来ていると喜んで頂いた。
その後は、月に1度ご夫婦で来院されメンテナンス施術をしている。
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