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寝るときにかかわる腰の痛みー28歳女性のケースの記事一覧
朝おきたら腰が痛くて憂鬱な朝から1日が始まる・・・
なんて方、いらっしゃると思います。
寝起きの腰の痛みは「寝腰」という名称が名づけられているほど一般的に多い症状です。
痛みも人様々で
・毎朝、起き上がる時に重い痛みが出る
・就寝時に腰にハリ・コリなど違和感を感じる
・寝返りをうつとピキッと腰に痛みが走る
・前日までは痛くなかったのに今朝から急に腰が痛くて起きれない
・腰の痛みで夜中に目が覚める
・朝起きてすぐに歩くと腰が痛い
など、寝るときにかかわる腰の痛みを総称して『寝腰』とも呼んでいます。
この寝腰は敷き布団やマットレスで起きている事もありますが、背骨や骨盤の影響していることもあります。
背骨のカーブが必要以上に曲がってしまうことで腰や背中へ負担をかけ、筋肉が固まってしまい寝腰になることもあるのです。
自分でできる予防としては、
・寝る前に軽いストレッチをする
・普段から腰に負担がかからないよう姿勢を意識する
・自分にあった寝具を探す
など予防もできます。
しかし、それでも改善がないことがあります。
そのような場合、骨盤や背骨に負担をかけ不調がでていることがあるので当院にご相談ください。
参考として、この後の記事に寝具を変え寝腰になってしまった28歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
普段から慢性的な腰痛はあったが、2年前別のカイロプラクティク院に行き改善し腰痛を感じなくなっていた。
しかし、日曜日に旅行に行き、やわらかい寝具で睡眠をとった後に腰に痛みが再発した。
椅子に座ってから立ちあがる時などに腰の下部に痛みを感じ、腰を伸ばすことが出来ない。
初回検査時、姿勢は腰を反る動きが出来ず、腰が丸くなっていた。
また、床につくように前かがみをしてから身体をおこすときに痛みが強く現れる。
下部腰椎の筋緊張が取れるようアプローチ。
初回施術後は身体も反ることが出来るようになり前かがみ動作時の痛みもほとんど感じなくなった。
痛みが再発しないよう就寝時のアドバイスをして施術を終了とした。
2回目の来院時には、日常での痛みは大幅に減少し腰も楽になったとのこと。
しかし、前かがみから身体を起こす際、痛みが少しだけ現れる。
施術後は前かがみ姿勢の痛みもなくなった。
その後、5回の施術で痛みもなくなり、施術を終了とした。
また、初回に痛みが再発しないよう就寝時のアドバイスを今も続けて頂いていて、今まで以上に質のいい睡眠がとれると喜んで頂いた。