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肘の痛みでお悩みの方への記事一覧
野球肘や野球肩の一般的な療法では痛みのある個所だけ施術します。
しかし、当院の施術では、身体全体のバランスを整えアプローチします。
なぜなら、野球肩や野球肘の原因は肩や肘以外からの原因もあるからです。
例えば骨盤の向きが誤った方向を向いていれば、背骨も捻れて、肩甲骨もスムーズに動く事ができません。
すると、肩や肘の動作まで失わてしまい、肩や肘の関節に大きな負担をかけてしまいます。
そのため、骨盤や背骨、肩甲骨の位置を正常にしてあげることで、肩にかかる負担を減らすことが出来ます。
肩が痛い場合でも、肩をスムーズに動かすために身体を整えてあげれば再発も少なく予後も良好に改善します。
あなたも肩や肘の痛みでお悩みであれば、是非この後の高校2年生男子の症例を参考にしてみてください。
もし、私も良くなるかもと少しでも感じて頂けましたら、まずはお電話でもご相談ください。
きっと当院があなたのお役に立てるはずです。
小学校1年から野球をはじめ今現在高校2年生になり野球を続けている。
ポジションは内野の要のショート。
毎日、練習で1日5時間もトレーニングをしている。
1ヶ月前に練習前のキャッチボールをしていて肩に痛みが現れた。
その後、痛いながら練習は続けて守備練習のノックを受けていると肘にも痛みを感じ、投げるのが辛くバットを振っていても痛みがある。
監督の判断で痛みでる練習はせずランニングや体幹トレーニング中心のメニューに切り替え練習を続けていた。
近くの整骨院で2週間ほど施術を受けていたが痛みはかわらない。
初回の検査では、肘と肩ともに軽く動かすだけでも痛みがあった。
身体のバランスをみると肩甲帯が前に変位し、肩も前側へ捻れていた。
3回の施術で痛みは軽減し軽くボールを投げる程度なら出来るようになった。
7回目の施術で肩と肘の痛みも無くなり経過は良好ですべての練習メニューもこなせるようになった。
最近ではメンテナンスに切り替え、症状は消失し本人もこれだと甲子園にいけると非常に前向きな姿勢をみせている。
思いっきりボールを投げられるようになりたいですか?
・肘の痛みでボールを投げられない
・野球肘の再発を繰り返してボールを投げることが怖い
・肘の痛みを気にせず全力プレイで野球を楽しみたい
そんな野球人を悩ます野球肘に効果のある施術方法が当院にあります。
あなたが今、野球肘の治療に通っていて以下のような治療を1か月受けていて改善が無ければ正しい治療を受けていない可能性があります。
・アイシング、湿布、スプレーなどで肘を冷やす
・低周波などの電気治療器で幹部に電気をかける
・ストレッチやマッサージで筋肉をほぐす
・痛み止めの薬や注射で痛みを麻痺させる
・筋トレやトレーニングで筋肉を鍛える
これらの方法ではなかなか早期の改善は期待できません。
当院の考えは投球時にうまく全身をつかないと野球肘になると考えます。
投球動作は、下半身の重心移動が体幹から上半身へ力が伝わっていき、最終的にボールを投げるという一連の流れのある全身運動です。
一連の運動連鎖に問題がおこると、コントロール、球速などパフォーマンスが低下し効率よく身体を動かすことができなくなってしまいます。
更に無理に投球を続けると、肩関節や肘関節に過剰なストレスを与えてしまい、けがや障害を引き起こしてしまうのです。
そのため、投球障害における肩や肘の痛みでも、下肢や体幹から大きな影響を受けるため痛みのある肘だけ調整するのではなく全身を見る必要があるのです。
少し話が難しくなってしまいましたが参考になればと、この後の記事に野球の練習後の肘の痛みでお悩みだった高校球児の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも似たような不調があり、改善させたいと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
2ヶ月前から野球の試合や練習後に肘に痛みが現れるようになった。
痛みが現れてすぐに整形外科を受診した。
MRI撮影し画像診断では特に異常なしと言われ軽度の野球肘と診断された。
ポジションがピッチャーで、投げすぎが原因とのことで1ヶ月は投げないよう指導された。
アイシング、ストレッチ、筋トレの指導があり、一か月投球はせず筋トレと下半身のトレーニングだけを行い改善に努めた。
しかし、1ヶ月経過して投球後すぐに肘に痛みが再発、当院をチームメイトに進められ来院した。
初回施術、痛みを訴える側の肘関節や肩関節、肩甲骨への大きな問題は見られなかった。
検査等により右手首と胸椎(下部)に可動制限が見られた。
投球時の連動運動がうまくいかないため肘に負担がかかっていた。
施術は骨盤と下部胸椎の施術をメインに行った。
施術直後にシャドーピッチングをしてもらうと、痛みは現れることはなく違和感程度にまで回復。
練習での投球動作は1日10球までに制限した。
2回目の来院時にシャドーピッチングをしてもらうと肘に痛みは現れなかった。
施術は前回と同様に行った。
術後も経過が良く、練習は通常通り行い、少しでも痛みが現れたら中止するように指導。
3回目の来院時には練習を通常通り行い痛みが現れたのが1度だけだった。
その後、月に1度のメンテナンス施術をしているが、痛み違和感が現れることはなくなった。
今後も定期的に身体のケアでベストなパフォーマンス出来るようメンテナンス予定。
運動する上で大切になるのが、全身を使いより効果的なパフォーマンスを生み出すということです。
全身の連動した運動が、「結果として」パフォーマンスにつながります。
例えば、走るときは腕を振らないと速く走ることはできませんよね?
これは腕を振ることで、より効果的に足を動かすことができるからです。
当院ではこの連動する運動を施術に取り入れております。
例えば、先ほどの走ると言うことを例に上げると、太ももを痛めている選手でも直接太ももが悪いとは限りません。
腕が悪くなり腕を効果的に振ることができず、太ももに痛みがでていることがあるのです。
重要なことは痛い部分だけを施術するのではなく、身体全体の状態を整えるのが重要です。
参考として、この後の症例にテニスで痛めた肘を体幹の調整で改善された女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも不調から解放されたり、更にベストなパフォーマンスをしたいと思われましたら当院にご相談ください。
3ヶ月前から7年ぶりにテニスを始め、週に2回テニスをしている。
最初はなにも問題がなくプレイできたが徐々に、ボールを打つ時に右肘の内側に痛みが出始めた。
自然に良くなるだろうと練習は続けていた。
2週間前に練習をしているといつもより激しい痛みが現れた。
痛くなってすぐに近所の整形外科に行くとテニスエルボーと診断された。
湿布を処方され、2,3日しても痛みがあまり変わらず。
近所の整骨院にてマッサージやストレッチなどの施術を受けるも、そこでも変化がないので当院に来院した。
初回検査時、右肩の筋緊張が強く確認できた。
また、上半身もバランスが悪くなり右肩が前方に巻き込んだような状態になっていて、その影響で肘を効果的に動かす事が出来ず負担をかけていた。
施術は上半身のバランスを整え、右肩の前方変位している肩を戻すように整えた。
テーピング固定し、その日の施術は終了。
初回の施術後、肘も痛みが無くなり、身体がフワッとする軽い感じがすると喜んでおられた。
2回目の来院時には、練習をしたが肘に痛みではなく違和感を感じるまで回復。
更に身体も動かしやすくなったと、驚かれていた。
その後の4回目の施術をしたところで、なにも問題なくプレイ出来るようになった。
更に身体も軽くなり前よりも動きがよくなったと喜んでおられた。
テニスを今後も楽しみたいと現在も継続施術中。
・肘の内側に痛みが走る
・ゴルフのスイング時に強く痛む
・重い物を持ち上げると肘が痛い
このような症状がある場合、ゴルフ肘かもしれません。
ゴルフ肘とは、スウィング時肘の同じ場所に繰り返し負担が加わることで痛みが発生する不調の事です。
症状の特徴として、「手首や肘の曲げ伸ばし」「重いもの物を持つ」「雑巾を絞る」「ペンや箸を持つ」などの動作で痛みが現れます。
ゴルフでスイングした際に肘の内側に痛みが出やすいことから、一般的に『ゴルフ肘』と言われ、ゴルフの際に痛めたものだと思われがちです。
実際はゴルフをしていなくても発症することがあり、デスクワークでのキーボード入力で手首を上に反ってパソコン作業している方にも多くみられます。
ゴルフ肘の原因としては使い過ぎと言われていますが、使い方が悪い場合でも不調が現れるので、日常でどのような場面で痛みがでるのかを把握しその場面で負担のかけないことが大切です。
例えば、
・パソコン作業時に手首に痛みが出る場合、タオルなどで肘の高さを変え手首の負担を減らす
・ペンを握ると痛い人はグリップを太くして筆圧を下げる
など、ちょっとした工夫で改善に向かう方もいます
また、筋肉の柔軟性の低下で、肘にストレスがたまり症状を強くする場合もあるので手首や肘のストレッチで肘周辺の筋肉を柔らかくしておくことも大切です。
それでもなかなか改善の見られない方は肩甲骨や肩のバランスが悪くなり、その負担が肘に影響し不調が現れている事があります。
ゴルフ肘でいろいろ試しても変化がないという方は当院にご相談ください。
参考になればと、この後の記事にゴルフ肘でお困りだった47歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
2ヶ月前から右肘に痛みがあり、特にゴルフの練習後に痛く、スイング中のテイクバックやインパクトの瞬間に痛みが現れる。
また、重い物を持ったり、肘に荷物をぶら下げたりするだけでも痛い。
近所の整骨院で電気による施術とマッサージを受けるも改善が無いため当院のホームページをみて来院。
初回検査時お話を伺うと、肘に痛みがありながらも週に1、2回ゴルフの練習とレッスンを受けていた。
肩甲骨に左右の高さにも、差があり肘の痛みは肩甲骨の影響を受けることがあり、身体のバランスを整える施術と手首の調整をおこなった。
術後は痛みが大幅になくなり重いものを持ってもらっても痛みがほとんど現れない。
日常生活での肘の使い方も指導。
ゴルフは休むように伝えたがどうしても参加しなければいけないコンペがあるとのことでテーピング固定を行いゴルフは許可した。
ゴルフをやるまでは痛みはなかったが、ゴルフ後には痛みが再度現れた。
しかし、以前よりも軽い痛みとのこと。
施術は前回と同様に行い、術後はほとんど痛みを感じなくなった。
今回はゴルフを完全に休んでいただき回復に専念して頂いた。
その後、4回目の施術で痛みや違和感が全く現れる事もなくなったので、ゴルフも再開してもらった。
経過観察と今後も不調なくゴルフを続けたいとのことで、月に1度のメンテナンスに切り替えた。
メンテナンスをして半年になるが肘の痛みは一切現れていない。
肘の痛みで当院に来院される方に、肘にマッサージや針、注射をして改善がなかったという方が多くいらっしゃいます。
肘に痛みがあっても、直接肘が悪いわけではなく、周囲の関節や筋肉に問題があることが多くあります。
肘だけの療法ではなかなか改善がみられません。
また、肘は体重を支えている骨盤や下肢とは違い、生活に大きく影響がでるわけではありません。
その為、痛みがあってもこんなものだろうと考えてしまっていたり、病院でも治らないから体質だと諦めてしまっている方が多いです。
あなたも今、肘の痛みを安静にしていて苦しんでいるならご相談ください。
参考になればと、この後の記事に使い過ぎによる左肘から手首にかけての痛みで3年間もお悩みだった57歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
きっと当院もお力になれると思います。
4年前に左肘から左手首にかけて違和感が現れた。
仕事が料理人のため、左手で鍋を持ち振るのが痛い。
以前は鍋を振る動作だけが痛かったが、最近では雑巾を絞ったり重いものを持ったりするのも痛みがでる。
痛みも手首をある角度にするときだけ感じる。
痛みが現れてすぐに整形外科でレントゲン撮影してもらったが、骨などには問題も無く肘の腱鞘炎と診断された。
それから1年後に痛みが少しずつ増していくため、近所の整骨院で3年間も施術を受けていた。
整骨院での施術直後は肘が楽になるが、痛みの改善が見られず紹介で当院に来院した。
初回検査を行うと肘を伸ばす動作で可動制限がみられた。
左の肩甲骨に運動制限と強い筋緊張があり、そこが肘に負担をかけていた。
施術は肩甲骨の筋緊張を取るために頚椎、胸椎、肩関節の施術を行うとともに、肘や手首の調整も行った。
術後には今までの痛みの3割程は軽減。
今まで、少しでも肘の痛みが減ることがなく、大変喜んで頂いた。
2回目の来院時には、以前よりは3割ほど痛みも軽減しているとのこと。
施術は前回と同様に行い、施術後は以前に比べて半分ほどまで痛みも軽減。
その後、6回ほど施術して痛みも全く現れなくなった。
『こんなに少ない回数でこんなに改善するなら早く来ていれば…』と喜んで頂いた。
今後も仕事で鍋を使い肘も酷使するので、メンテナンス施術を行っていく。