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手関節の手のひら側には、骨と靭帯にはさまれて形作る手根管というトンネルがあります。
手根管には手や指を動かすための健と神経が通っています。
この手根管のトンネルが何らかの原因により障害を受けることを手根管症候群と言います。
手根管症候群を発症すると手や指などに様々な不調が現れます。
具体的な症状として
・親指,人さし指,中指、薬指の痺れや痛み、感覚低下がある
・手を使い過ぎた後に痺れや痛みがつよくなる
・筋肉の萎縮がみられる
・握力の低下
など、手や指の不具合で日常生活に制限をかけることが多くあります。
原因として、
・手の使いすぎ
・手関節の骨折や脱臼による変形の後遺症
・ガングリオン(脂肪腫)による圧迫
・全身性疾患(糖尿病・慢性関節リウマチなど)
・女性の妊娠出産期と更年期のホルモンの乱れによるもの
など原因も様々で、特定できないような突発例も存在します。
一般的には投薬・注射 ・腱鞘切開手術などが行われます。
当院にも手根管症候群でお悩みの方が多く来院されています。
当院でのアプローチ方法は手関節を構造的に整える事を目的に施術しているため、手術などに比べ非常にリスクが少ないです。
筋肉が痩せてしまうほど重度になると、神経が満足に回復しない場合もありますので、なるべく早期にケアをすることをオススメします。
参考として、この後の記事に手根管症候群でお悩みだった49歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
仕事で手先を多く使う作業をしていて、2ヶ月前くらいから右手の親指の付け根辺りにシビレのような痛み感じるようになった。
特に仕事後にシビレと痛みが強くなる。
病院にいくと、手根管症候群と診断され、現状より症状が辛くなるようであれば手術を進められた。
しかし、手術をしても必ず良くなるという訳ではないと医師に言われ、できれば手術はしたくないとネットで当院のHPを見て来院された。
初回検査時、右手の親指の付け根に強い緊張と手首の関節に可動性の現象がみられた。
また、右の腕全体に強い緊張も確認でき、痛みのある親指だけでなく他の箇所からもアプローチをおこなった。
初回施術後は親指を動かすのが軽くなり、手首も動かしやすいとのこと。
2回目の来院時には親指の痛みとシビレは4割ほど軽減。
お話を伺うと術後は随分楽だったが仕事でハードに指を使ったせいか、前回の施術直後に比べ痛みがつよくなったとのこと。
施術は前回と同様に行い、親指にかかる負担を減らすテーピング固定の処置をし、自分でもできるテーピングの指導も行った。
3回目の来院時には痛みは随分と楽になったが、左右で指を動かしたりし、比べると右の親指に違和感があるとのこと。
5回目の施術で親指の付け根の痛みは感じることもなくなり、左右の指の感覚も同じになった。
現在では仕事をハードにこなしても痛みやしびれが現れることはなくなり、調子もよく生活をしている。
膝の水を抜いてもまた、水がたまってしまう事はよくあります。
では、なぜ抜いてもまた水がたまるのか?
それは、炎症が治まっていないからです。
膝に水がたまる仕組みを説明すると炎症が大きく関係します。
炎症がおきて水がたまっても炎症が引かなければいくら注射をしても、また、水がたまってしまいます。
なので、対処的に水を抜くことを何度繰り返しても炎症が治まるわけがないのです。
当院では膝に炎症がおきている場合、身体のバランスが崩れ膝に問題がおき炎症が起きてしまうと考えます。
実際、これらの問題を改善することで多くの方の膝の痛みが解消されています。
参考として、この後の記事に膝に水がたまる不調でお悩みだった67歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
一年半前から腰と右膝に痛みがあり、近くの整形外科へ通院していた。
そちらの整形外科ではマッサージやストレッチが中心の施術で、医師から筋力低下を防ぐため歩く事を指導され痛いのをこらえて歩いていた。
5ヶ月ほど前から右膝に水がたまることを繰り返し、月に1、2回のペースで水を抜き、ヒアルロン酸を注射してもらっていた。
しかし、1ヶ月前に急に症状が悪化し、歩行も困難になったので、人口膝関節の手術を勧められる。
手術するのだけは避けたいとのことで、友人から紹介をうけ来院。
来院された日には杖をついて歩いていた。
左膝関節の炎症が強くあり水腫、発赤、可動域の制限がみられた。
検査時、骨盤の捻れでバランスが崩れ、その影響で左膝へ負担をかけていた。
施術は骨盤、腰部をアプローチしバランスを整えた。
骨盤、腰部の施術をし、少し歩いてもらうと杖がなくても歩けるまでに回復。
膝にテーピングでの固定を行い膝へかかる負担を軽減させその日の施術は終了とした。
また、整形外科で指導されていた歩行も炎症がおさまるまで出来るだけ制限するように指導。
2回目の来院時には杖がなくとも歩けるまでに回復。
施術は前回と同様に骨盤と腰部メインに調整を行い膝へのテーピングも行い、術後は前回よりも膝が動かしやすくなったとのこと。
5回目の来院時には歩行痛も緩和し多少の痛みを感じる程度にまで回復し、この頃には炎症も引き膝に水もたまらなくなった。
膝を完全に曲げる動作時の痛みだけが残っていた。
施術は以前までのアプローチに加え膝と足関節の調整を行い、術後は膝も完全に曲げられるようになり大変喜んでおられた。
8回目の来院時には膝に痛みを伴うこともなくなり、正座もできるようになり、不調なく生活も送れるようになった。
まさか正座が出来るようになるなんて夢のようですと大変喜んでおられた。
その後はまた、痛みや不調で苦しみたくないと月に一度のペースでメンテナンス施術を行っている。
「踵が激痛で朝の一歩がつらい」
「かかとの痛みで歩きたくない」
「急に踵が痛みだした」
など、当院には「かかとの痛み」で悩まれている方が多く来院しております。
かかとの痛みで厄介なのは、使うのを控えようとしても、かかとや足裏を地面に着けずに歩くわけにはいかないので痛いと感じていても、完全には使わないで生活することができない点です。
かかとに痛みがでている場合、ふくらはぎや足首が硬くなってしまい、足を上手に使えていない事が原因になっていることが多くあります。
なので、足首・ふくらはぎの調整をすると大幅な改善がみられます。
施術前は足を着くことが出来なかった方も正常に歩行ができるまで回復するほどです。
参考として、この後の記事に踵の痛み(足底腱膜炎)でお悩みだった32歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
3・4年前に左かかとに違和感を感じ始め、痛みが少しずつ増していき1年前から歩くのもつらくなった。
整形外科に行くと足底筋膜炎と診断。
かかとに注射をさし、湿布を処方されるも改善が無く、他にも3件ほど整形外科をまわった。
3件目の整形外科にて、靴の中敷をすすめられて使用。
靴を履いて歩く時の痛みはだいぶ改善されたが裸足で歩いたり、朝起きた時の一歩目では激しい痛みがある。
最近では腰の痛みも感じるようになり当院にいらした。
初回の検査では右足のかかとに激しい圧痛があり、足を着けないほど痛みがあった。
また、骨盤に大きく傾きも確認できるなど、姿勢的な問題も多数認められた。
施術は脊柱・骨盤の機能を考慮しアプローチし、バランスなどを整えた。
踵の痛みに対しては足首の矯正も行った。
術後は足を着いたときの痛みが随分と楽になり、足を引きずることもなくなった。
2回目来院時、腰痛には大幅な改善傾向がみられ、かかとの痛みも楽になり正常に歩行もできるまで回復。
5回目の来院時までは、日によって朝の違和感があったが、6回目の施術時には今までの痛みが嘘のようにもなくなったとのこと。
経過観察を含め継続施術中だか現在では痛みを感じることもなくなった。
天気の変化による頭痛を訴える方が当院には多くいらっしゃいます。
気象情報会社が台風の上陸に合わせ、天候と体調との関係についてアンケートをとりました。
すると、6割の人が気圧低下で体調の変化を感じ、特に40代女性に多いという結果がでています。
女性の身体はとても敏感で、気圧や気温の変化などで、肩こりや片頭痛になったり、ゆううつな気分になることがあります。
また、過去に大きなけがをしたことがある方など古傷が痛んだりする事があったり、身体の変化で天気がわかる人もいます。
天気は自然現象なので変えることはできませんが、施術により身体の状態を大幅に変えることは出来ます。
本日の症例は、天気による身体の不調を訴える方の改善報告です。
参考として、この後の記事に身体を整えたことで、天気による頭痛の改善がみられた29歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいのでご相談ください。
十代の頃から、肩こりがあり天気が悪くなる前や台風が来る前に頭の締め付けられるような頭痛や重さが現れるようなった。
頭痛がひどいので、市販の鎮痛剤を常備し天候を調べ天気が悪くなる前にいつも飲むようにしていた。
最近、子供がほしいと薬は飲まないようにし痛みを我慢していた。
しかし、気圧や天候の変化により月に2、3回はガンガンとした頭痛が以前より強く現れるようになった。
ひどいときには吐き気に悩まされることもある。
当院に来院されている友人に相談すると、当院を進められていらした。
初回検査時、肩から首にかけての筋緊張が強く現れており、特に後頭部のハリが強かった。
施術は骨盤と脊柱、股関節へのアプローチした。
術後は頚がすごく軽くなったと喜んで頂いた。
2回目の来院時、来院するまでに天気の悪いことが少なく頭痛の変化を大きく感じることがなかったが、頭が重いなどの症状も感じなかった。
また、肩と頚が以前に比べ、コリやハリがなくなったとのこと。
前回の施術で股関節の固さに大幅な改善があり、施術後は更に楽になったと喜んで帰られた。
施術を開始して4回目になるが天候の変化で頭痛を感じることはなくなり、以前のように肩や首のこりも感じなくなった。
当院にいらしてから、4ヶ月(8回の施術)になるがおめでたいことに妊娠していることがわかり薬を服用しない身体になれてよかったと大変喜んでおられた。
その後は以前のような頭痛や妊娠中の不調などを感じたくないと月に1度のメンテナンス施術を行っている。
首、肩、腕の痛みはいろいろな原因が関係しますが、首などの神経障害も原因の一つです。
この神経の障害にかかわりがあるのが、首を支えるクッションの椎間板です。
椎間板は加齢により弾力を失い薄くなります。
弾力がなくなり薄くなった椎間板は、クッションの役割を果たすことが出来ず椎間板本来の働きを失ってしまいます。
その結果、クッション(椎間板)がなくなり、首の骨がこすれ合い変形が進んだり、バランスのよい骨の並びでなくなってしまいます。
すると、首や肩・腕などに痛みや痺れ、コリなど様々な不調につながります。
肩・首の不調をそのままにしておくのではなく、症状が進行する前に早めの施術をおススメします。
また、痛みやハリがあるからと言って肩や首の筋肉をグイグイ揉んだり、関節をバキバキする施術を受けても、さらに症状が悪化したり再発を繰り返すことも多くあります。
肩や首のこりの原因は人それぞれで、その根本原因を改善しなければ身体が良くなることはありません。
当院では、その様々な原因を見つけ出し、根本的に改善するための施術を提供しています。
参考として、この後の記事に首から腕にかけての痺れと痛みでお悩みだった32歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
首から左腕にかけての痺れと痛み・左肩のハリがあり旦那さんの紹介で来院。
整形外科では椎間板が薄くなってきていることが、原因と診断され頸椎の牽引療法を2か月受けるも改善がなかった。
そのため、近所の整骨院を受診。
しかし、筋肉をかなり強くに押され、施術後3、4日は痛みで動けなくなった。
それから怖くて整体やカイロなどを受けずに痛みを我慢されていた。
当院にいらした時も「施術は痛くないですか?」と非常に心配されていた。
また、知人から話を聞いても、整体やカイロプラクティックは痛いとの話があり、安全な施術かと気にされていた。
少しでも不安なく施術を受けてもらいたかったので、術前に細かく説明をして同意を頂いてからアプローチを開始。
身体の状態を診てみると首を左右、前後に動かす振り向く、動作時に痛みがあり特に上を向くときに痛みがある。
検査の際、身体のバランスを診ると両肩が前方へ大きく変位し、その影響で首に負担をかけ痺れが現れていた。
そこで肩の位置の調整と頚の負担を減らすようにアプローチ。
術後、首を後ろに反らしてもらったところ、痛みが現れることなく可動域も大幅に改善。
その日の施術は終了とした。
「全く痛くない施術で、こんなに良くなるとは思っていませんでした。これからもよろしくお願いいたします!」
と言って頂き僕も一安心。
4回目の来院時には首も正常に動き、左腕にかけての痺れ、張りも一切現れなくなった。
肩の張りや痛みがないとのことで仕事も順調に出来ていると喜んで頂いた。
その後は、月に1度ご夫婦で来院されメンテナンス施術をしている。