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当院には産後の不調でお悩みを抱えたお母さんが問題を解消するために来院されます。
産後の不調は様々ですが、産後の悩みの中で多い尿漏れについてです。
産後の尿もれと聞くと馴染みがないかもしれませんが、実は産後の約半分のママさんが、この尿漏れでお困りというデータがあるほどです。
この産後の尿もれの大きな原因は、分娩時に骨盤に負担がかかることで起きます。
骨盤は膀胱や腸、子宮などの腹部臓器を支える部分で、主に筋肉組織でできており、出産時に骨盤に歪みや捻じれが起きると尿道の締まりが悪くなり尿もれにつながるのです。
他にも、出産時の骨盤へ大きな負担をかけ神経組織に傷がつき、膀胱や尿道の知覚障害が起きた結果、尿意を感じにくくなったり、おしっこがでにくいなどのトラブルが起こることもあります。
たいていの場合は骨盤が閉まり安定する産後3ヶ月前後で、普段通り過ごせるようになるので、安心してください。
しかし、中には産後しばらくしても尿漏れが解決せずお悩みの方もいます。
そんな方におススメなのが、産後の骨盤や背骨を矯正することです。
先ほども書きましたが産後、骨盤に歪みや捻じれが起きると尿道の締まりが悪くなり尿もれを起こしていることが多いので、骨盤を正すことで尿道の詰りが解放され尿漏れを起こさなくなります。
参考として、この後の記事に産後尿漏れでお悩みだった23歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも似たような不調があり、改善させたいと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
出産後の育児も重なり慢性的な腰痛に悩まされるようになり、旦那さんの紹介で来院された。
腰の痛みが妊娠中から現れ、産後に痛みが増し、トコちゃんベルトを巻いて3か月過ごしたが痛みに変化がない。
前かがみと腰を捻る動作が痛く、朝方に痛みを強く感じる。
また、産後から尿漏れも起こすようになり、軽い咳をしても尿漏れ起こすと相談されそちらも考慮して施術を行った。
初回時の検査で骨盤と腰椎に出産による負担で筋バランスが崩れていることが考えられ、施術は骨盤を中心にアプローチ。
術後は身体を動かしても腰に痛みも違和感もなくなったと大変喜ばれていた。
尿漏れに関しては生活をして経過を見ないとわからないので、次回お話を伺うことに。
2回目の来院の際は腰の痛みはほとんど感じなくなり、生活に支障が出なくなった。
尿漏れに関しては以前より頻度も量も減ってきている感じがあったとのことで施術を続けることにした。
その後、3回施術(計5回)したところで尿漏れもほとんど起こさなくなくなり、現在も旦那さんと一緒に定期的なメンテナンスやケアをしている。
背骨が左右に曲がっている状態を側弯症と言います。
家庭でも調べることができ、直立した状態で両肩や両肩甲骨、ウエストライン(腰のくびれ)、が左右で均等でなくなったり、身体を前かがみにすると左右で背中の高さに差がでます。
側弯症の原因はいくつか説がありますが、医学的にもハッキリしない病気で80%が原因不明とされているのです。
側弯症の特徴として10代に多く、男女で比べると女性が9割を占め圧倒的に女性に多い疾患でもあります。
症状の初期の段階では外見に問題があるだけですが、進行すると腰や背中のハリや痛み感じるようになり、悪化すると呼吸がうまくできなくなり肺活量の減少などで、肺や心臓に悪い影響及ぼすこともあります。
整形外科などでの治療は装具や手術などで対応するのが一般的です。
装具はお風呂以外、一日中(睡眠時も)装着しなければならず、苦しい思いをする方もいます。
当院での側弯症のアプローチは、バランスが崩れ、捻じれたり、傾いた背骨を手によって調整し、痛みの出ている関節の負担を減らすようアプローチしていきます。
施術方法も、身体へ掛かる力も最小限にし、更に施術もソフトなため安全安心です。
参考として、この後の記事に側弯症による腰痛でお悩みだった24歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
3日前から左の腰とお尻に激しい痛みが出現しなんとなく左足全体もだるい。
小学校高学年の時にも腰痛に悩まされ整形外科にて腰椎側弯症と診断を受け装具で半年ほど固定し腰痛は改善。
側弯症自体は真っ直ぐにはならず外見上での異常はあったが腰の痛みに問題はなかったので、高校生から今まで7年間、ダンスを続けていた。
今回は以前、整形外科で装具の装着をして苦しく辛いことを覚えており、何とか施術などで辛い思いをしないで改善させたいとご相談をうけ来院した。
立った状態で前かがみになってもらうと著名に脊柱の湾曲が確認でき、身体の状態を診てみると骨盤と下部の胸椎に大きな傾きと捻じれがみられた。
また、軽く前かがみになるだけでも左腰に電気を走る痛みが走る。
施術は骨盤と下部胸椎をメインに脊柱や股関節の調整を行い、術後は腰を曲げても一切痛みも現れない。
2回目の来院の際には腰やお尻の痛み、左足のだるさはほとんど感じないとのこと。
3回目の来院時には痛みや違和感などの不調は一切現れなくなった。
本人からもこんなに早く痛みが改善するとは思わなかったと喜んで頂いた。
今後も側弯症のメンテナンスしながら、うまく付き合っていくことなど話をし、定期的なケアをしていく。
坐骨神経は、腰部から膝の裏側を通り下腿から足指まで走っていて、下肢全般の筋肉コントロールします。
坐骨神経が損傷・圧迫を受けると、下肢の痺れ・痛みによる筋力低下や歩行障害などの症状を引き起こすこともあります。
例えば、
・おしりや足に電気が走るように痛い。
・おしりや足がしびれる。
・足の感覚が鈍い。
・脚に力が入りにくい。
などの不調が現れます。
坐骨神経痛とは、「足に出たしびれや痛みの総称」で病気の名称ではなく総称です。
足に出る痛みやしびれの原因は数多くあり、有名なところで言えば、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などです。
座骨神経痛の一般的に行われる療法として、ブロック注射、湿布薬、痛み止め、コルセット、マッサージなどがよくおこなわれています。
しかし、それらではなかなか改善しないこともあり、当院にも座骨神経痛でお悩みの方が多く来院されます。
当院の施術では、全身を診て施術する特殊な方法でアプローチしていきます。
なかなか改善の悪い座骨神経痛も早期に回復へむかわせます。
参考として、この後の記事に座骨神経痛でお悩みだった41歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも似たような不調があり、改善させたいと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
元々、腰痛持ちで2週間前に重いものを持ってぎっくり腰になった。
その日の夜に右足に違和感が現れ、翌日の朝は腰痛と右足全体の痛みと痺れで歩くことが出来ず。
整形外科に行くとMRI撮影後に腰椎の椎間板ヘルニアによる座骨神経痛と診断された。
処置として薬と湿布を処方されたが2週間たっても、痛みや痺れの改善が無いため当院に来院。
検査をしてみると骨盤の捻れにより腰部に負担をかけ、腰の痛みをかばうため左重心に身体が傾いていた。
施術は骨盤をメインに体幹全体を整え、最後に足の調整もおこなった。
術後は痺れが3割ほど残り痛みはほとんど感じることはなくなり足も動かしやすいとのこと。
2回目の来院時には前回の施術直後より腰と足の痛みや痺れを感じるが歩くことは痛みのピークと比べるとはるかに楽で動きやすい。
施術は前回と同様に体幹のバランスを整え、それに加え右股関節の周囲の筋肉の調整も行い、術後は更に楽で足先に多少のしびれを感じるまで回復した。
その後、5回目の来院時には痛みや痺れは全く感じなくなくなった。
現在では本人の希望で月に1度のメンテナンス施術をし3か月ほど経つが、腰の痛み右下半身の不調は一切現れていない。
坐骨神経が骨盤にある梨状筋と言う筋肉によって圧迫されて起こる痛みの事を梨状筋症候群と言います。
主な症状として
・お尻の痛みや足先へ走る痛みやシビレ
・座っているとしびれが強くなる。
・身体を前かがみにすると痺れや痛みが強くなる。
・痺れている側を上にして横向きになると、痺れが強くなる。
・『鋭い』、『ビリビリ』、『電流が走るような』、『灼熱感』など痺れの種類は様々。
発生原因として
・臀部打撲や腰周囲への外傷
・ぎっくり腰から腰痛が慢性化した場合
・仕事による長時間のデスクワーク
など原因も様々です。
梨状筋症候群の療法で一般的に行われる医療施術として、ブロック注射、湿布薬、痛み止め、コルセット、マッサージなどが施術の現場ではよくおこなわれています。
しかし、なかなかそれらではなかなか改善がないようで、当院にも梨状筋症候群でお悩みの方が、多く来院されます。
当院の施術では梨状筋の直接的なアプローチではなく、全身を診て施術する特殊な方法でアプローチしていきます。
なかなか改善しにくいとされている 梨状筋症候群も早期に回復へむかわせることが出来ます。
参考として、この後の記事に歩くことが出来ない程の痺れでお悩みだった35歳男性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも似たような不調があり、改善させたいと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
元々、腰痛持ちで10日前にゴルフに行き、その日の夜から左のおしりに違和感が現れ、翌日の朝は左足全体の痛みと痺れで歩くことが出来なかった。
整形外科に行くと梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん )と診断され薬と湿布を処方された。
しかし、1週間たっても痛みや痺れの改善が無いため当院に来院。
検査をしてみると骨盤の捻れと身体の傾きが大きく梨状筋に負担がかかっていた。
その影響で左足に痺れと痛みが現れていた。
また、左臀部に加わる負担があり左臀部全体の筋緊張を著しく確認。
施術は体幹全体を整え、足の調整もおこなった。
術後は痺れが2割ほど残り痛みはほとんど感じないまでに回復し足が動かしやすいと喜んでおられた。
2回目の来院時には前回の施術から足に痛みや痺れを感じにくくなった。
歩くことも以前よりも随分で生活がしやすくなったとのこと。
施術は前回と同様に行い体幹のバランスを整え、それに加え左股関節の調整も行った。
術後は更に楽で足先に多少のしびれを感じるまで回復。
その後、4回の施術(6回目)で痛みや痺れは全く感じなくなくなった。
現在ではまたあの痛みを感じたくはないと本人の希望で月に1度のメンテナンス施術中。
手首の捻挫や使い過ぎ、加齢による変化が影響して小指側の手首に痛みが出ることを三角線維軟骨複合体損傷<(TFCC損傷)さんかくせんいなんこつふくごうたいそんしょう>と言います。
主な症状として
手首(小指側)から手の甲にかけての痛みが以下の動作などで現れます。
・重たいものを持ち上げる
・ドアノブを回す
・手首を動かす
三角線維軟骨複合体とは、手首の小指側に存在し、軟骨や靭帯、腱で構成され、手首の運動や支持性に関係し、手首に加わる衝撃を緩和させるクッション機能を果たしています。
特徴として
・なかなか痛みが引かない。
・治ったと思ったら、すぐまた同じ場所が痛む。
・手首がなんとなくすっきりしないことが多い。
など、改善するまでに時間のかかりやすい関節だと言われています。
当院にも手首の痛みが気になり来院される方が多く手首の痛みにも対応しております。
手首や肘、肩などの調整を加えることで他よりも早期回復が見込まれます。
参考として、手首の痛み(三角線維軟骨複合体損傷 TFCC損傷)など悩みを抱えていれば、ぜひこの後に記載されているの29歳女性の症例を参考にしてみて下さい。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
1か月前に、右手を付いて転倒してから、体重をかけると手首にズキッとした痛みを感じるようになった。
整形外科を受診したところ右手首の 三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷) と診断され、湿布とアイシングの指導をされ自宅でアイシングなどを行っていた。
しかし、痛みは多少楽になった程度で大幅な変化がなかった。
更に当院に来院される3日前から パソコンのキーボードを打ち続けたりすると右手首の痛みを強く感じたので、当院をネットで調べ来院。
初回検査時、握力などの筋力低下は見当たらなかったが、手をつく動作や物を強く握る動作では手首に痛みが現れた。
可動域検査では右手首の背屈制限(手を甲側に曲げる動き)があり右前腕の緊張も著名にみられた。
施術は、前腕部の緊張した筋の緩和と、手首を保護するテーピング固定を行った。
また、以前から肩のハリ感なども感じていたので、骨盤や脊柱などもアプローチ。
施術後は手首も動かしやすく痛みも3割ほど残るまでに回復。
3回の施術で痛みは大幅に改善し、 手をつく動作や物を強く握る動作での手首の痛みたまに感じる程度にまで回復した。
6回目の施術時には右手の不調は一切なくなり正常に右手を使えるようになった。
また、身体を整えたことで肩のハリ感なども感じなくなりそちらの改善も喜んで頂き施術は終了とした。
先日、お電話すると現在も身体の調子もよく仕事も順調とのことだった。