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足や下半身の症状でお悩みの方への記事一覧
ジャンパー膝とは、膝蓋靭帯炎、大腿四頭筋腱付着部炎などとも呼ばれています。
膝周辺に痛みや炎症が生じる障害です。
激しいスタート・ストップを繰り返したり、ジャンプなどするスポーツ選手に多く、サッカー・バレーボール・バスケットボール・陸上選手によく見られます。
骨の形成される10~18歳(成長期)までの男子によく起こります。
痛みの感覚として膝の周りにズキズキとした激しい痛みがあり、特に運動時のダッシュやジャンプ、キックの動作時、などに強く痛みを感じることが多いです。
症状が悪化すると患部に触れるだけでも痛みを感じます。
主な原因として、使いすぎが影響しているとされています。
ジャンパー膝は正しい処置をすれば良くなる不調で、逆に誤った処置をすると改善するどころか悪化してしまうこともあります。
当院ではジャンパー膝の施術を得意としております。
参考として、この後の記事にジャンパー膝でお悩みだった中学3年生女子の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
陸上の短距離選手で2ヶ月前から左膝に痛みが現れた。
整形外科に行き、レントゲンを撮影すると、骨には異常はなくジャンパー膝 (膝蓋靭帯炎) と診断され安静にするように指導された。
2週間程運動を休み、安静にするも、痛みなど現れたままで改善が無かった。
その後も近所の整骨院に行きマッサージと電気による施術を毎日、受けていたが改善が無く状態が一向に良くならないため、当院に来院。
初回検査時走ったり、深くしゃがんだり、飛び上がったりすると左膝に痛みが強く現れた。
特にしゃがむ動作で痛みを激しく感じる。
膝の状態を見てみると、左膝のお皿の下に腫れと圧痛がみられた。
全身の状態も骨格バランスが悪く、骨盤の高さ、足首にも問題がありそこから膝へ負担をかけていた。
初回施術後は深くしゃがんだ時の痛みが軽く感じる程度になり、ジャンプをしても痛みは現れなくなった。
どうしても練習をしたいとの事だったのでテーピングの指導をして練習を再会してもらった。
ただし、痛みが現れた場合はすぐに中止するよう指導し、その日の施術は終了とした。
2回目の来院時に話を聞くとジャンプや深くしゃがむ時の膝の痛は感じなくなり、違和感が残る程度にまで回復。
検査時も右膝の腫れや膝を押した時の痛みも減少していた。
施術は前回と同様に行い術後は更に楽になり院内で動いて貰うと違和感も現れない。
練習もテーピングをして前回と同様行うよう指導し終了。
その後、痛みは現れなかったが、経過観察も含め4回施術を行い計6回の施術で終了とした。
施術を受けると身体が軽くなり走りやすくなるとのことで、2ヶ月に1度のペースでメンテナンスを行っている。
オスグット・シュラッター病はバスケットやバレーボール、サッカー、野球などダッシュやジャンプをするスポーツに多く発生します。
オスグット・シュラッター病は運動負荷やカラダの成長が原因となっている事があります。
膝の下はジャンプやボールを蹴る動作で太ももの大きな筋肉に引っ張られます。
すると、膝に過剰に負荷がかかり剥離を起こし痛みが現れます。
オスグッド病になると、無理をさせないようにするのが一般的です。
当院では身体全身のバランスや関節の動き、筋肉の疲労などを考慮して施術を行っており、早く現場に復帰させることが可能です。
参考になればと、この後の記事にオスグットでお悩みだった痛み中学1年生男子の症例を記載しております。
この後の記事を読んで、あなたも同じような不調があり、改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
当院に来院される2ヶ月ほど前に左膝の下に痛みが現れた。
近所の病院や整骨院に通うも改善がなく、当院を調べ来院した。
正座やしゃがむ事が出来ず、自転車に乗るのも痛みが出現し部活も休んでいた。
初診時、右下肢全体の筋肉の緊張が強く身体の軸も傾いていた。
初回施術をすると痛みは大幅に軽減し術後は膝を曲げられるまでになり正座も出来るようになった。
しかし、炎症反応と筋肉の緊張がみられたので、下半身を使うメニューは次に来院する1週間はやらないように指導。
2回目の来院時には自転車も普通にのれるようになった。
膝も深く曲げられるようになり正座をするのにも問題はなかったとのこと。
2回目からは練習も通常通り再会してもらった。
その後、経過観察も含め3回(計5回)、施術を行いの施術で終了とした。
1ヶ月前に、電話で体調を確認したところ痛みもなくなり調子もいいとのこと。
こんな症状でお悩みではないですか?
・ひざのお皿の下の骨がポコッと盛り上がっている
・ひざのお皿の下を押すと痛みがある
・運動をするとひざのお皿の下が痛い
これらの不調に当てはまるのであれば、「オスグッド」の可能性があります。
オスグットとは脛骨粗面(膝のお皿の下の部分)が太ももの筋肉に引っ張られて起こります。
膝の骨の一部が剥されたりし、隆起、変形する膝の障害です。
痛む箇所は、膝周り全体に及ぶケースもありますが、お皿の下が痛いケースが多くあります。
一般的な療法ではマッサージや電気、サポーター、シップなどです。
しかし、痛い場所だけに焦点を合わせた処置では、なかなか改善までに時間がかかってしまいます。
当院では身体全身のバランスや関節の動き、筋肉の疲労などを考慮して施術を行っており、早く現場に復帰させることが可能です。
参考として、この後の記事にオスグットでお悩みだった小学校5年生男子の症例を記載しております。
この後の記事を読んで、あなたも同じような不調があり、改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
4週間前から右膝を深く曲げたり、片足立ち(右)でジャンプをすると激痛が走るようになった。
最近ではダッシュもできないほど痛みを感じる。
痛みが現れてすぐに病院に行くとレントゲン撮影しオスグットと診断された。
病院では3週間、安静にして運動をしないようにと指導を受けた。
痛み止めを処方され3週間のサポーターの固定を支持されたが、改善がなく、当院に来院された。
初回検査を行うと膝を曲げる時に関節をずらしながら曲げるクセがあった。
その原因も膝が直接関係しているわけではなく、骨盤・腰椎の軸が大きく崩れていたからだった。
施術は関節のズレに大きく関係する、骨盤・腰椎の施術をメインにおこないその後に足首の調整を行った。
術後、膝を深く曲げることも、右片足立ちも痛みは多少残るも出来るようになった。
一度で大きな変化がみられ、親御さんに大変喜んで頂いた。
痛みがある場合、運動はしないように指導。
2回目の来院時には膝を曲げるクセは大幅に改善され、深くしゃがむ・片足立ち・ジャンプも以前よりもできるようになった。
施術は前回と同様に膝だけでなく全身を見て調整を行った。
術後は更に痛みも軽減。
深くしゃがんだり、片足立ちでのジャンプをしても痛みはなく、軽度の違和感まで回復。
その後、5回目の施術で膝を曲げるときのクセはなくなり、どんな動きや運動をしても痛みは現れなくなった。
最近、野球を始め元気いっぱい野球を楽しんでいる。
「膝の痛みで長く歩くことが出来なくて旅行にも行けない」
「階段を降りるときに膝が痛くて階段が怖い」
「頻繁に膝に水がたまって何度も水を抜いている」
「膝が痛くて正座ができず、和室に行けない」
「急に膝の力が抜ける感覚があって歩きたくない」
など、膝のトラブルでお悩みの方は多くいます。
人間は2足歩行で、体重を支える大切な役割をするので、膝に負担がかかりやすいです。
平地の歩行でも、体重の約1.5倍前後の力が働き、
階段の上り下りでは約2倍もの力がかかり、
走ったりする時には、5倍以上もの力がかかると言われ、どうしても痛めやすい関節です。
膝の痛みの一般的な療法は、
・マッサージや電気療法などをして筋肉を緩める
・シップや痛み止めで痛みを一時的に抑える
・注射で膝の水を抜く
・ひどい場合手術をする
などの処置をすることが多いです。
いくら処置を受けていても改善しない方が中にはいらっしゃいます。
また、レントゲンやMRIを取っても、異常が見られない場合もあります。
これにはしっかりとした理由があり、膝が直接の原因ではないからです。
たとえば、骨盤のゆがみがあると左右均等に体重が乗らず体重の掛かる片方の膝に負担がかかったり、筋肉のバランスがくずれてきます。
すると、膝は通常の状態ではなくなり膝関節が捻じれたり、片方の足の筋肉に負担がかかったりし、膝に痛みが現れるのです。
参考になればと、この後の記事に病院で膝の痛みでお悩みだった27歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んで、あなたも同じような不調があり改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください。
飲食店で仕事をしている。
3ヶ月前、しゃがんだときに右膝の内側に痛みが現れ始めた。
痛くなった当初はチクッと痛みがある程度だったが、最近ではズキンと痛みが走り以前より症状が辛くなっている。
とくに深くしゃがんで膝を左右に動かした際や長く座って立ち上がるときに痛みがある。
初回検査時、整形外科的テストで膝の検査をすると半月板や靭帯に問題はなかった。
身体のバランスをみると右側に大きく重心が傾いていた。
また、右の足首が固く正常な動きが出来なくなっており、その影響も膝に受けていた。
施術は身体のバランスの改善を目的に骨盤、脊柱の調整を行い固くなり正常な動き出来ない右の足首の調整も行った。
施術後は深くしゃがんでもらっても痛みが半分ほど軽減し、足全体がスムーズに動く感じがあると喜んで頂いた。
2回目の来院時、初回施術後4日はほとんど痛みがなかった。
しかし、仕事が忙しかったせいか痛みが出始めた頃のようなチクッという痛みを膝に感じるようになってきた。
検査をしてみると身体のバランスにいい変化がみられたが、右の足首だけは固くなっていた。
施術は足首の調整を行い、骨盤、脊柱から身体のバランスを整えた。
施術後は、随分と膝も軽くなったとのこと。
その後、5回目の来院時からは痛みが現れることはなくなった。
本人から『最初痛みが出た頃はこのまま歩けなるのではないかという不安があったが、痛みもなくなり、もう安心です』と大変喜んで頂いた。
その後、痛みが現れないようにと2ヶ月に1度のペースで定期的にケアしている。
膝の内側はたくさんの筋肉が集中していて、後ろ側から見ると、ガチョウの足のような形に見えることから、この部分を鵞足と呼んでいます。
この箇所に障害が起きることを鵞足炎と呼び、膝を屈伸させた時や、運動時、患部を押した時などに痛みを伴います。
軽度の場合は膝を動かした時のみ痛みますが、症状が強くなると安静にしていても痛みを感じるようになります。
状態によっては日常生活にも支障をきたします。
鵞足炎になりやすいスポーツとして、野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、水泳の平泳ぎのキック、急な方向転換を行うスポーツに多くみられます。
自分でできる処置として、安静を保ちつつ患部のアイシングや、シップなどの消炎鎮痛剤を使って炎症を抑えます。
また、痛みが軽度の場合、マッサージなどをして筋肉をほぐすのも有効です。
鵞足炎はほとんどの場合、完治までに1か月以上かかることは無いので、数か月も、数年も鵞足炎で悩んでいるようであれば方法を見直すことも必要です。
病院での治療や自信でのメンテナンスをしていてもなかなか改善がないという方も多く、そのような場合、身体の重心バランスが崩れ膝に負担がかかり鵞足炎になっていることがあります。
参考になればと、この後の記事に鵞足炎でお悩みだった高校球児高校2年生17歳の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずは、お電話でもいいので一度ご相談ください。
当院がきっとあなたのお役に立てるはずです。
オフシーズンに入り、下半身の筋力強化トレーニングをメニューに加えるようになった。
それから左膝の内側から膝下にかけての痛みが現れた。
痛みの現れた当初は練習初めが痛いだけだったので、そのうち良くなるだろうと湿布を張る程度だった。
しかし、徐々に痛みも強くなるため近所の整形外科にいくと鵞足炎(がそくえん)と診断された。
処置としてステロイド注射を打ち、痛み止めを処方され痛みが引くまで安静にするように指導をうけた。
その後、1週間、部活を休んだが、痛みが変わらないため知り合いの紹介で当院にいらした。
初回検査時、左膝を見てみると、右膝に比べ腫れており、膝の内側を軽く押しただけで強い痛みを確認。
屈伸はなんとかできるものの深く曲げると激しい痛みが出現。
身体の軸も大幅に乱れており重心のバランスにも影響していた。
施術は患部の膝へかかる負担を減らすアプローチを行った。
術後は押したときの痛みや膝の屈伸運動をしてもった時の痛みも半分まで痛みが減少。
また、術後は出来るだけ患部への負担をかけたくないため、テーピングでの固定を行い練習はしないように指導した。
初回施術後、日がたつにつれて痛みも少しずつ軽減。
来院時は左膝の内側の腫れも押したときの痛みも大幅な改善がみられた。
また、屈伸運動では痛みではなく違和感程度になった。
施術は前回と同様に左膝以外に骨盤や背骨の調整を行い患部へかかる負担を減らすようにアプローチ。
術後は更に身体も楽になり屈伸運動もほぼ正常にできるようになった。
その後、4回目の施術で練習を徐々に再会してもらった。
7回目の施術で練習も通常メニューで行い、膝の問題を感じる事はなくなった。
最近、身体のキレも良く先日の大会では4番サードで出場、3得点を挙げる好成績だった。
今後も問題を抱えることなく野球がしたいとメンテナンス施術中。