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8月, 2018 | けんこう専科整体院 - Part 18の記事一覧
最終更新日: 2019年03月03日
頸椎捻挫とは交通事故やスポーツなどで首に衝撃を受け、頸部に大きな負担が加わり引き起こされる疾患です。
別名『むちうち損傷』とも言われています。
頚部は 脳から出る神経(脊髄)が通過する、とても大切な関節です。
頚椎捻挫により筋肉や関節の損傷が損傷すると、それに合併し頚部を通過している神経が圧迫され、痛みや痺れや筋力低下を引き起こすことがあります。
また頸部には自律神経も存在しているので、頸椎損傷時これらに障害を受けると頭痛やめまい、耳鳴りなどの不定愁訴が現れることもあります。
当院の施術では、頚部の負担を軽減させることはもちろん、全身のバランスを整え早期回復を目的に施術していきます。
参考として、この後の記事に転倒し頸部捻挫でお悩みだった42歳女性の症例を記載しております。
この後の記事を読んであなたも同じような不調があり、私も改善するかもと感じましたら、まずはお電話でもいいので一度ご相談ください
3週間前に自宅で足を滑らせ転倒してから、下を向いた時に首・肩まわりに強い痛みと張りを感じるようになり仕事に集中できないと来院された。
更に、転倒して1週間後には起床時に首を動かせないほどの強い張りと右側だけに激しい頭痛が出るようになったので、総合病院にて精密検査を受けた。
病院では脳などに特に問題はなく頸椎捻挫と診断され痛み止めを処方されたが、改善がみられなかった。
来院時、頭痛、首の痛みを強く訴えていた。
また、事故後から猫背が強く、顎を前に突き出すような姿勢をとっている感じがするとの事。
検査をしてみると首の可動域は下を向く、左右を振り返る動作に制限が見られ痛みも誘発した。
触診時には後頭部付近の筋緊張を著しく確認。
まずは、過緊張を起こしている後頭部の筋肉を緩めるようアプローチし頚椎の構造的なバランスを整える施術を行った。
施術後は首周囲が軽くなり視界もクリアになったとの事。
首を触ると自分で関節を鳴らしている兆候が診られたので、自分で首をボキボキするのはしないよう指導しその日の施術は修了とした。
初回の施術後から2週間ほど空いたが 2回目の来院時に当初の肩・首の痛みはなくハリだけが残る程度にまで回復し、頭痛も一切出てない。
また、以前のように首や肩にハリを感じなくなった影響で首を自分で鳴らしたいと感じることもない。
触診時も初回ほどの後頭部の緊張は感じられなくなった。
施術は更に首や肩の異常を調整し、その日の施術は終了とした。
4回目の来院時には当初感じていた 下を向いた時の首・肩まわりの痛みや張り・頭痛を感じることはなくなった。
当初は不調で仕事に集中出来なかったが最近では調子もよく仕事も順調とのこと。
現在では症状はないが、施術を受けると身体も軽く仕事もはかどるとのことでメンテナンス施術中。
最終更新日: 2025年08月28日
「首から背中にかけて、何をしても取れないつらい痛みがある…」
「ストレッチをしても改善しないどころか、悪化している気がする…」
その不調、もしかしたら『僧帽筋膜炎(そうぼうきんまくえん)』が原因かもしれません。
この記事では、多くの患者様を悩ませる僧帽筋膜炎について、その症状や原因、そして当院での根本的なアプローチまで、専門家である当院の佐藤代表の視点から詳しく解説します。
僧帽筋とは、首の後ろから肩、そして背中の中央までを菱形に覆っている非常に大きな筋肉です。頭や腕の重さを支え、肩甲骨を動かしたり安定させたりと、日常のあらゆる動作で重要な役割を担っています。
この僧帽筋や、筋肉を包む「筋膜」に、過度な負担がかかり続けることで微細な傷がつき、炎症や痛みを引き起こした状態が「僧帽筋膜炎」です。
以下のような症状に心当たりはありませんか?一つでも当てはまる場合は、僧帽筋膜炎の可能性があります。
僧帽筋膜炎は、日々の生活習慣の中に原因が隠れていることがほとんどです。
長時間、頭を前に突き出した姿勢(デスクワークでのPC作業やスマホ操作など)を続けると、重い頭を支えるために僧帽筋が常に緊張し、大きな負担がかかります。これが最も一般的な原因の一つです。
頚椎のカーブが失われた「ストレートネック」や、背中が丸まった「猫背」は、構造的に僧帽筋へ負担をかけやすい状態です。自分では姿勢を正しているつもりでも、骨格レベルでゆがんでいるケースが多く見られます。
精神的なストレスを感じると、体は無意識に緊張し、筋肉が硬くなります。特に肩周りは力が入りやすく、常に肩が上がったような状態になることで、僧帽筋の血行が悪くなり、痛みを引き起こすことがあります。
筋肉を動かす機会が少ないと、血行が悪化して筋肉が硬くなり、疲労物質が溜まりやすくなります。柔軟性が失われた筋肉は、少しの負担でも傷つきやすく、炎症を起こしやすくなります。
当院では、ただ痛い場所をマッサージするのではなく、なぜ僧帽筋膜炎が起きてしまったのかという「根本原因」を見つけ出し、アプローチすることを重視しています。
全身のバランスを詳細に検査し、一人ひとりの原因に合わせて以下のような施術を組み合わせて行います。
来院のきっかけ:
3日前から背中に強い痛みを感じ、ご自身で調べたところ「僧帽筋膜炎ではないか」と思い来院されました。慢性的な肩こりにも長年悩まれていました。
検査を行うと、典型的な「いかり肩」で、首から肩甲骨周りの筋肉が極度に緊張していました。特に下部頸椎と上部胸椎の動きに強い制限が見られました。
初回は、まず全体の緊張を緩和させることを目的に、筋膜へのアプローチと骨格のバランス調整を行いました。施術後には、動かした時の痛みは少し残るものの、常にあったハリ感は消失し、首の可動域が大幅に改善しました。
4回目の来院時には、首から背中にかけての痛みやハリは完全に消失。長年悩んでいた肩こりもほとんど感じなくなったとのことです。
「もっと早く来ればよかったです。あれだけ辛かった痛みが嘘のようで、仕事にも集中できるようになりました。」
現在は、良い状態を維持するために定期的なメンテナンスに来院されています。
僧帽筋膜炎の痛みは非常に不快で、仕事や日常生活にも大きな支障をきたします。「ただの肩こりだろう」と放置せず、症状が軽いうちに適切なケアを始めることが、早期改善への一番の近道です。
もしあなたが同じようなつらい痛みでお悩みでしたら、諦める前にぜひ一度、当院へご相談ください。私たちが全力でサポートします。
この記事の監修者
【保有資格】:柔道整復師国家資格
【経歴】:2016年に「けんこう専科整体院」を開業。現在は浜松町と日本橋小伝馬町に整体院を2店舗を運営。業界歴20年、施術回数延べ3万回超え。劇団四季のトレーナーとしても活躍し、新聞・雑誌などの多数のメディアにも取り上げられてきた。
【代表からのメッセージ】:不調には、必ず理由があります。姿勢のゆがみ、身体の使い方、日々のストレスや生活習慣、そして自律神経や神経バランスの乱れ。検査には映らなくても、身体はずっと痛みや不調としてサインを出しています。私は、その声を見逃しません。誠実に見て、聴いて、触れて、あなたと一緒に意味のある回復をつくっていきます。
〒105-0012
東京都港区芝大門1丁目2-5 松野ビル 1階
けんこう専科整体院 浜松町本院の詳細
〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町16-9 aLATO日本橋小伝馬町 1階
けんこう専科整体院 日本橋小伝馬町の詳細
最終更新日: 2025年04月15日
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)と診断されたある女性の物語
静かな午後、浜松町にある【けんこう専科整体院】の扉が静かに開きました。そこに立っていたのは、杖を片手に少し不安そうな表情をした73歳の女性――主婦のAさんでした。
Aさんは2年前から右腰と右膝に痛みを感じはじめ次第に歩くことすら苦痛に。
最初は整骨院でのケアを試みましたが1年続けても大きな変化はなく最終的には御成門近くの整形外科で「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と診断を受けました。
「このままではもっと歩けなくなるかもしれない…」
そんな不安を抱えながらAさんは知人の勧めで【けんこう専科整体院(浜松町)】を訪れたのです。
初回来院時Aさんの身体を丁寧に検査した私たちは腰や膝の痛みだけでなく、ご本人も気づいていなかった股関節の問題や身体の重心の傾きにも注目しました。
当院では、痛みのある部位だけでなく全身のバランスをみてアプローチを行います。
これはカイロプラクティック的な視点を取り入れた整体の特長でもあります。
施術を終えたAさんは「身体がとても軽くなった」と笑顔を見せてくれました。
たった一度の施術でも身体の感覚が変わる。それは回復の一歩目でした。
通院を重ねる中でAさんの歩行は徐々に安定し7回目の来院時には右腰と右膝の痛みはほとんど気にならなくなっていました。
「杖なしでも歩けるかもしれません」
Aさん自身がそう口にした時、私たちは彼女の歩く姿を見守りながら確信しました。
もうAさんは“元の自分”を取り戻しつつあるのだと。
後日Aさんが以前通っていた整形外科を訪れた際、医師から「ふらつきもなくなり、歩行も安定していてすごくいいですね」と言われたと嬉しそうに報告してくださいました。
現在もAさんはロコモティブシンドロームの再発を防ぐための定期的なメンテナンスを続けています。
以下のような症状はありませんか?
片足立ちで靴下がはけない
家の中でつまずいたり滑ったりする
階段を昇るのに手すりが必要
横断歩道を青信号で渡りきれない
15分くらい続けて歩けない
2㎏程度の買い物を持ち帰るのが困難
掃除機や布団の上げ下ろしが辛い
片足立ちが30秒以上できない
1つでも当てはまればロコモティブシンドロームのリスクがあります。
早期の予防が将来の介護予防につながります。
私たち【けんこう専科整体院(浜松町)】では
痛みをとるだけでなく「繰り返さない身体づくり」を目的とした整体施術を行っています。
これまでにもたくさんの方が当院でのケアによって再発を防ぎ
「もっと早く来ればよかった」と笑顔を取り戻しています。
「何をしても良くならなかった」
「病院では異常なし。でもやっぱり痛い」
「腰が曲がったままで将来が不安…」
そんなお悩みを私たちは何度もお聞きしてきました。
そしてその多くの方がたった一歩の相談から改善への道を歩み始めています。
どこへ行けばいいか分からない。
何を信じればいいか分からない。
そんなときこそ【けんこう専科整体院(浜松町)】にご相談ください。
あなたの身体の状態に合わせて無理なく、やさしく、的確にサポートいたします。
その想いに私たちは本気で向き合います。
あなたが本来の姿勢と笑顔を取り戻すための一歩。それがご相談のご連絡かもしれません。
「私も改善できるかも」と思った方はまずはお電話でお気軽にご相談ください。
最終更新日: 2025年06月14日
「右手の痺れが怖かった」49歳女性・会社員が迎えた転機
浜松町・大門・田町エリア/手根管症候群と整体ケア
「最近、右手の親指の付け根がピリピリするんです。とくに仕事の後がひどくて」
浜松町でデスクワークを中心に働く49歳の女性。
資料の作成、メールの返信、細かな事務処理に至るまで彼女の一日は指を酷使する作業の連続でした。そんな中ある日突然現れた右手の違和感。
最初は「疲れかな?」とやり過ごしていましたが日が経つにつれ痺れはじわじわと広がりついには中指や薬指、手首にまで痛みが波及。
病院での診断は「手根管症候群」
腱や神経が通る手根管という狭いトンネルの中で神経が圧迫されているとのこと。
医師からは「いずれ手術も視野に入れておいてください」と勧められました。
でもどうしても手術には踏み切れなかった彼女。
「本当に手術しかないのか」「もっと体に負担の少ない方法はないのか」
迷いのなか彼女がたどり着いたのが浜松町のけんこう専科整体院でした。
整体で向き合った手のトラブルけんこう専科整体院のアプローチ
初回来院時。
右の親指の付け根には強い緊張、手首の関節には明らかな可動性の低下。
さらに腕全体の筋肉も緊張し単なる局所の問題でないことが明らかでした。
当院では神経や腱だけでなく骨格や筋肉の構造的バランスを整える施術を重視しておりカイロプラクティック的なアプローチも取り入れています。
初回の施術後には「指が軽い」「手首がスムーズに動かせる」と笑顔を見せてくださいました。
そして2回目、3回目の施術では症状は着実に軽減。指の違和感は半分以下にまで。
ときには仕事で再び指を酷使したことで軽くぶり返すこともありましたがテーピングやセルフケア指導を組み合わせながら症状を安定させていきました。
5回目の施術では「指の痺れも痛みももうほとんど感じません」とのこと。
仕事をフルでこなしてもあの苦しみが戻ることはありませんでした。
整骨院や整形外科で改善しなかった方へ。整体でできる新しい選択肢
手根管症候群は鍼灸・整骨院・整形外科でも対応されることの多い症状ですが全身の構造バランスから見直す整体的アプローチは再発予防にこそ大きな力を発揮します。
特に浜松町・大門・田町周辺でお仕事をされる方はデスクワークの時間が長く手や腕に負担をかけがちです。
放っておくと神経の回復が困難になるケースもあるため早期のケアがとても重要です。
浜松町で再発しない身体づくりをけんこう専科整体院の整体施術
私たちけんこう専科整体院(浜松町)では痛みをとるだけでなく「繰り返さない身体づくり」を目的とした整体施術を行っています。
これまでにもたくさんの方が当院でのケアによって再発を防ぎ
「もっと早く来ればよかった」と笑顔を取り戻しています。
「どこに行っても良くならなかった」
「薬や注射だけでは不安が残る」
「このまま手術になるのは避けたい」
そんなお悩みを私たちは何度もお聞きしてきました。
そしてその多くの方がたった一歩の相談から改善への道を歩み始めています。
どこへ行けばいいか分からない。
何を信じればいいか分からない。
そんなときこそどうか私たちにご相談ください。
あなたの身体の状態に合わせて無理なくやさしく的確にサポートいたします。
「また笑って過ごせる毎日を取り戻したい」
その想いに私たちは本気で向き合います。
あなたが本来の姿勢と笑顔を取り戻すための一歩、私たちがお手伝いします。
ご予約やご相談はお気軽に。
手根管症候群にお悩みならまずは浜松町のけんこう専科整体院へ。
最終更新日: 2025年04月15日
「また水がたまってるね。抜きましょうか?」
整形外科の診察室で67歳の主婦・Kさんは何度この言葉を聞いたことでしょう。
腰と右膝の痛みに悩まされていた彼女は一年半もの間、近くの整形外科に通い続けていました。
マッサージやストレッチ、ヒアルロン酸注射。言われるまま、痛みをこらえて毎日歩き続けました。
けれど痛みは増すばかり。
そしてある日。
「このまま悪化するようなら人工関節の手術を考えましょう。」
医師のその一言が彼女の心に重くのしかかります。
手術だけは避けたい。そう願っていた彼女に友人が紹介したのが私たちけんこう専科整体院(浜松町)でした。
膝に水がたまる原因は一時的な炎症だけではありません。
実は、骨盤や背骨のバランスが崩れることで膝関節に余計な負担がかかり炎症が慢性化することがあるのです。
Kさんの身体を検査したところ骨盤のねじれと腰部のアンバランスが見つかりました。
これが膝へ負担をかけ結果的に水がたまり続ける原因になっていたのです。
そこで私たちは膝ではなく骨盤と腰部を中心に調整する施術からスタートしました。
初回の施術後。
なんとKさんは杖を使わずに歩けるまでに回復。
膝にテーピングでの固定を行い整形外科で言われていた「毎日歩く」という指導も一旦中止するようにお伝えしました。
炎症が残ったまま動き続けることは悪化の原因になるからです。
2回目の施術では膝の動きがさらにスムーズになり5回目の頃には歩行痛もほとんど感じない程度に回復。
もう水もたまらなくなっていました。
そして8回目の来院時——
Kさんはこう言いました。
「まさか正座ができるようになるなんて夢のようです。」
彼女は笑顔で正座をしてみせてくれました。
Kさんは今でも月に一度のメンテナンス施術を続けています。
「もうあの痛みを繰り返したくないから。」
その想いが私たちの施術の原動力です。
私たちけんこう専科整体院(浜松町)では、
痛みをとるだけでなく「繰り返さない身体づくり」を目的とした整体施術を行っています。
カイロプラクティックの概念を取り入れた独自のアプローチで、
整骨院や鍼灸院、整形外科などで改善しなかった方からも多くのご相談をいただいております。
「何度も膝の水を抜いているけどまたたまってしまう」
「歩くのもつらく手術を勧められた」
「整形外科では異常なし。でもやっぱり痛い」
そんなお悩み私たちが何度も耳にしてきた声です。
そしてその多くの方がたった一歩の相談から改善への道を歩み始めています。
浜松町・大門・御成門エリアで、
整体・整骨・鍼灸・整形外科での改善が見られなかった方にこそ届けたい施術があります。
「また笑って過ごせる毎日を取り戻したい」
その想いに私たちは本気で向き合います。
????まずはお電話でのご相談だけでも大丈夫です。
あなたのお話を丁寧に伺い無理なく、やさしく、的確にサポートいたします。